エクサルヒア

EUからの第2次支援承認を前にしてギリシャ国内でも締め付けに対する反対運動、国外でもギリシャ支援反対の集会などと、ギリシャという言葉と騒動は切り離せなくなってきました。
もともと騒がしい人たちではありますが…
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3年前もアテネで若者中心の暴動が相次ぎ、日本でもニュースになりました。
その時の舞台がエクサルヒア。オモニアから北東、国立考古学博物館の裏手の地域になります。
この辺は危ないので近寄らないように、という情報もあるようですが
ギリシャ人の間では温度差があります。
絶対に近寄るな、という友人と別に何でもないよ、という友人。
アテネっ子の友人と一緒にカフェに行きました。
大学や専門学校が多かったので、必然的に血気盛んな学生の多い地域になったのでしょう。
今は反体制派として青春を過ごした大人になりきれない大人や若者の街という印象があります。
一部のエリアを除けば、普通の街です。
一部のエリアというと実は警察所周辺。攻撃のターゲットになりやすいんでしょうね。
角ごとに機動隊が立っていて、私などは何か、起きるの?とドキドキ。
友人曰く「これほど安全なところはないよ。こんなにあちこちに警官がいるんだから」
そうか~~~~?
なのに機動隊が無線でやりとりしているのを聞いて「なんかいやな感じだな。騒ぎが起きそうだ」とそこから一本入った通りのカフェに入りました。
こ、こんなに近くで大丈夫?とビビる私に「道路はあっちにあるんだから、なんか起きたって平気だ」。
じゃ、機動隊の写真、撮ってもいいかな、というと「それはやめなさい。外国人にはナーバスだからね」

そこのカフェのトイレで見つけたこんな自動販売機(?)。
最初はドラッグの販売機かと思いましたが、息の中のアルコール濃度の検査機です。
飲酒運転はもちろん違反だけど、その基準は日本よりはるかにゆるいギリシャ。
今までどんなところに飲みに行っても車だからって控える人を見たことがありません。

ギリシャの安全に対する感覚にますます混乱する夜でした。
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by kranaA | 2012-02-19 21:53 | 身につけるもの | Trackback | Comments(0)
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