アテネのごはん

いよいよ大晦日。大晦日のアテネは少し、曇り。平日とはいえ、休暇を取っている人も多く、交通量は少なめです。今日は友達とライキ(青空市、地域ごとに定期的に出ます)に行ってきます。早く閉まるお店も多く、明日は祭日、お店によっては3日まで閉まるところも多いので買い物客が多そう。

日本でも新年を迎える準備で大わらわの頃ですね。今年は三が日のうちに帰るので久々のおせちが楽しみです。

ということで今回食べたもの総まとめ。ギリシャの普通のごはんです。食生活は日本と同様、家庭によって様々ですが、基本お昼ご飯(日本だとお昼と夕食の中間ぐらいの時間に食べます)がメインとなります。

クリスマスの七面鳥、焼く前の生々しい姿をお見せしましたが、5時間しっかり焼いてカリカリになったのが奥に見えます。手前はオーブン焼きポテト。七面鳥から出た出汁で煮ながら焼くのでとても濃厚です。
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ギリシャのお料理はオーブンを使うものが多く、時間がかかります。野菜もお肉もとろけるような状態になるまで火を入れます。時間のない時、お料理したくない時は軽くお蕎麦でも、の代わりにデリバリーのスブラキやピザをいただきます。私もやっぱり一度はスブラキを食べないとギリシャに来たって感じがしなくなっています。写真右はスブラキ・ピタ・ギロ・アポ・オーラ。ピタはピタパン。その中に火であぶった豚肉(チキンも選べます)をそいだものを包むのが基本形。そこに好みで付け合わせの野菜やザジキソースを一緒に包んでもらいます。オーラは全部のこと。トマト、玉ねぎ、フライドポテト、ソースを包んでもらいました。私は温かいお肉、ポテトと冷たい野菜、ソースのコンビネーションが大好きなのでいつもアポ・オーラ。
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さてこれは日本でもある、肉団子、ケフテダーキャです。これも家庭によってレシピが様々。今回いただいたのは牛のひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉。パン粉と言ってもフリガニャーというトーストして乾燥させたラスクのようなパンを水につけ、粉々にして入れます。そうすると少し、香ばしい味わいになります。そして決め手が家庭ごとに違うスパイス。これはスペアミントとワインビネガー入り。外はカリカリ、中はふわふわ。5個もいただいてしまいました。
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さてお米登場。アジェムピラフというトルコ料理だそうです。ギリシャは400年に亘ってトルコの支配下にあり、言葉、生活様式、料理と文化的にも深いつながりがあります。牛肉とごはんを炒めトマトソースで煮るというギリシャにしてはあっさりしたごはんです。トマトは缶詰を使っていましたが、酸味があって懐かしいトマトの味でした。
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最後は昨日伺ったお家でのごはん。しっかりテーブルセッティングしていただき、サラダ、メイン、チーズ、パンとボリュームたっぷり。メインはスズカーキャというやはり肉団子系のお料理です。クミンを入れるのが特徴だそうですが、ソースもしっかりしたお味で完食。
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今回いただいたお家のごはんは全体的には薄味でした。塩、胡椒は日本で作るお料理より控えめな気がします。その分、素材やスパイス、オリーブオイルでこくをだしているようです。またヘルシーな食生活を意識するようになったせいか、油っぽさを感じることが少なくなりました。昔は途中でもうダメだ、と思うぐらい油がきつかったこともありましたので。
もしかしたら私のお腹が慣れてきたのかな?

やっぱり締めはデザート。シロップがけのケーキにキャラメル味のアイスをかけたもの。
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ううう、甘い!!!!

では良いお年をお迎えください。
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by kranaA | 2013-12-31 15:50 | Trackback | Comments(0)
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