パンの包み紙

さてさてギリシャの紙モノ第3弾(?)です。

とにかく変な紙を欲しがる私。ギリシャ人にもあきれられておりますが、どうもこれだけは止められません。友達の家でパンを包んでいる紙を「あ、これ、可愛い!!!!」と見入っていたら「お腹が空いてるの?」と訊かれ、いやこの紙が欲しい、とは言いだせませんでした。

そんな訳で一緒に買い物に行き彼女が「次はパン屋に行こう」と言われた時には、跳びあがらんばかりの気持ちでした。でも何を買ったらあの紙に包んでくれるかな、紙だけもらえないかなと迷っている間に、友人はチャチャチャっと買い物を済ませてしまい…。家に帰ってパンを籠に入れた友人がくしゃくしゃっとする寸前に「この紙いらないならちょうだい!!!」とひったくるようにもらってきました。

どんなに可愛い紙だったかって?それはまあ、好みによりますが、こんな紙でした。
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色々なパンのイラストが描いてあって、手書き風の文字でパンの歴史やマメ知識が書かれています。例えば、ギリシャ語のパンはψωμι(プソミー)と言いますが、この言葉は語源的に言うとψωω(プソオ)またはψωμιζω(プソミーゾ)という動詞から来ているそうです。プソオは小麦を挽いて粉にすること、プソミーゾは小さなものを口に入れることだとか。ギリシャ語の古語ではパンはαρτος(アルトス)と言い今のプソミーとは全然違う言葉ですね。これほど日常的な言葉でこんなに変わると言うのもギリシャ語では珍しいのかも。
可愛いだけじゃなく勉強になります!!もらって良かった!!
とっても薄くて柔らかい紙なので、早いところ、コピーして何かに使おうっと。
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