ギリシャの百均

d0042214_053348.jpg百円均一と言うの登録商標ではないですよね?
正確に言うと1ユーロとか1.5ユーロ、2ユーロなどの均一定価なので百円ではないんですが、ギリシャにもありました。
アテネでは見かけたことがないのですが、イラクリオンでは2002年にはカロケリヌー通りで2軒を確認。新年だったので品揃えは確認できず。
2006年には1866通りで2軒を確認。1軒は日本の百均に似た品揃え、もう1軒で購入した品物が今回の商品です。
d0042214_062975.jpgここは1.5ユーロショップですが、バッグ、アクセサリー、下着などが多く女性客がたくさんいました。

こうした製品はやはり人件費の安い国で生産されているんでしょうね。ギリシャ製もあるのかもしれませんが、屋台などで売っている安いクリスマス飾りを見たときにmade in xxxxxと言う文字を良く見かけたので輸入物が多いのではと推測しています。
友人は家具の店を2軒やっていますが、イタリア、トルコ、イスラエルなどから仕入れていると言っていました。1軒は高級家具、もう1軒はリーズナブルな価格のものという設定だそうです。
以前は東アジア、東南アジアからの仕入れもしていましたが、品質に問題があり、止めたそうです。

もしドラクマ時代にこういう百均があったとしたら100ドラクマショップ=35円ショップという価格設定だったかもしれません。
現在は1ユーロショップ=150円ショップです。
これはギリシャが豊かになったということなんでしょうか?

d0042214_064967.jpg一方で、日本もこの人件費が安く、製品を輸出する側だった時代があります。そこで培った技術力が日本の経済発展の原動力となりました。
同様に現在の世界の工場も次の世界の経済の中心地になる可能性があります。
そうなれば次の低コストの生産地へと資本は移っていくのでしょうね。

私には経済活動の大きな流れは良く分かりませんが、自分自身も含めて安いことに価値をおく日本の消費社会に疲れています。
安いということに価値を見出して旅をする人を見ることがあります。
物価が高くても安くてもギリシャは行きたい国であり、日本もそういう国であってほしいと思います。
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by kranaA | 2006-09-19 00:07 | Trackback(1) | Comments(2)
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Tracked from おいしいカレーよりおいし.. at 2006-09-23 05:50
タイトル : 土屋鞄 新登場!秋冬カラー ソワ・がま口ミニボストン
発売されるやいなや、すぐに売り切れ!... more
Commented by fracoco at 2006-09-21 15:45 x
ギリシャにも100円均一(というかユーロ均一)があるのですね。上の小物類がかわいくて、200円とすこしの値段でこれだけのものが手に入るんだなぁ・・などと感心しつつ拝見しました。
kranaAさんのおっしゃるように、かつて日本も人件費が安く、さかんに物造りをし、せっせと輸出に励んできたことが、所謂高度経済成長を下支えしていたのだろうな、と思います。そしてそのことが一億層中流と言われた日本の、社会主義国より格差の少ない社会を作ってきたと思うのですが・・・よく言われるように、ここ数年でそれがどうやら崩れてきた気がします。
私にとって行きたい国は、国として豊かか、そうでないか、とはあまり関係が無く、やはりその土地の人々が幸福であり、固有の風土、文化があり・・・本当に日本もそうあってほしいですね。
Commented by kranaA at 2006-09-21 23:11
1.5ユーロショップの品揃えは中々のものでした。明らかに女性をターゲットとしていましたね。
経済格差も深刻ですが、日本は国民性からか、閉塞感が強い気がします。技術の流出も時代の流れの中では必然なのかもしれませんが、技術を値切ることが公のレベルで行われていることも大きな原因だと思います。
せめて自分の日常を一所懸命耕すことが、笑顔で日本を語れることかな、と心してはいるのですが…。