ギリシャ語の本

昨秋、アテネの本屋さんが思い浮かばない、などとほざいた私を見返すかのように、今回は本屋さんばかりが目に着いた街歩きでした。
スタディウ通りには、地下1階、地上3階(だったかな?)の立派な本屋さんが出現。並行するパネピスティミウ通りにも大きな本屋さんが1件、他にも小さな本屋さんが何件か並んでいました。
2つの通りを結ぶアーケードにはこんな、本屋さん街がありました。
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「本の回廊」(ストア トゥ ビブリゥウ)

この回廊の両側に本屋さんが何軒も並び、回廊にはちょっとしたカフェのコーナーがありました。


大きな本屋さんにもそこここにゆったりした椅子やビーンズソファがあり、かなりゆっくりと本を選べる空間になっていました。
もっと驚いたのがリファレンスのための店員さんがたくさんいたこと。
本棚の前でうろうろしていると、「お手伝いしましょうか?」と声がかかります。
お客さんがこういう本が欲しい、と相談すると、コンピューター検索して、書棚から、何冊も本を選び出してくれます。

自分であちこち見てから、辞書のことを訊きました。
店員さんは「探して見ましょう」と言って、私が何度も確認した棚をチェックして、「残念だけどないわ」と教えてくれました。日本のように在庫の入ってる引出しから、お目当てのものが出てくることはないみたいです。「取り寄せますか?」とも訊かれなかったのは、外国人だったからかな?

本の回廊のケドロス社のお店で1冊、大きな本屋さんで辞書とティーンエージャー向けの本を1冊買いました。d0042214_058577.jpg
この本は「18の少し前」という本。この18が年齢のことかはまだわからないのですが、女の子の新しい友人との出会いと生活を描いているようです。
私は小学校高学年から思春期の成長を描いた本が好きなので、これを見つけたときは嬉しかった…。読めるといいんだけど、ゆっくり取り組みたくてもったいつけてます。早く始めないと本棚に置き去りになりそうですね。
この本は7ユーロぐらいでしたが、他のは20ユーロと30ユーロ前後。
高いなぁ。きっと読めないだろうなぁ。
でも、本屋でゆっくりと時を過ごして、読んでみたい本を見つけられた至福の時でした。
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