ギリシャ語のジュニア小説 その2

さてさて本の中身ですが、いずれ読む方もいらっしゃるかもしれないので詳細は書かないでおくことにします。
今回はギリシャ語関係で知ったことです。
まずは、最初に紹介した時に書いたように「18の少し前」と言うタイトルの18についてです。
いきなり最初にεικοσάριαとδεκαεννιάριαと言う言葉が出てきました。これは数字のείκοσι(イーコシ 20)とδεκαεννιά(デカエニャー 19)から来た言葉だな、と言うのはすぐ分かりましたが、何の数詞か分かりませんでした。
もう少し、読んでいくとどうやら成績のことらしい。
主人公の女の子はとても成績が良いので、20はいい成績なんだろう。
と言うことで友人に訊いてみました。
as for δεκαεννιάρια και εικοσάρια yes, 20 its the best grade on school grades and δεκαεννια is also a very good grade but not αριστα as we call excellent=20!
だそうです。20が一番いい成績で19も良いけど満点ではないと言うことですね。
これは中学校、高校の評価で、小学校はΑ, Β, Γ, Δです。d0042214_23595272.jpg
私が今まで見せてもらった成績表はΑがほとんどでした。今回の写真は小学生の成績表です。うちの子ってば出来が良くて…。

他にどうしても分からなかったのがφυτό(フィトー 植物)と言う言葉。
私のことφυτόって言ってるんだわ、と言うように呼びかけに使っているのですが、どう推測しても当てはまる表現が思いつきませんでした。
困った時はギリシャの友人。
futo is the plant but small kids in school call futo somebody who is very good in lessons and is always great on grades. it is not a bad word, just it has some irony on it!
成績の良い子を子供達が呼ぶときに使うので、悪い言葉ではないけどちょっと皮肉が込められている、そうです。
日本語だと「天才!!」って皮肉を込めて言う感じでしょうか。

と言うことでタイトルの「λίγο πριν από τα 18」は「18点までもう少し」と言うことでした。
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by kranaA | 2007-04-03 00:01 | 読むもの | Comments(0)