ギリシャのおうち その2

兼ねてよりやりたいと思っていながら、画像の加工に時間がかかってしまいました。
ギリシャのあるワンルームの間取り図です。素人なので大きさも適当、描き方も間違っていますが、大目に見てください。
クレタ島イラクリオン郊外のポリカティキア(集合住宅、マンション)の一室。友人姉妹が一時、借りていた部屋です。
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建物全体の写真がなく、構造も覚えていないのですが、この部屋、半地下なんです。
ただ写真のように壁が全て真っ白な上に、パティオがあるため、とにかく明るい部屋。とても地下とは思えません。
一切のムダを排除したシンプルな作りで、広さも十分、居心地も良く、惜しむらくは(日本人だから?)バスタブがないこと。このバスルームの配置は日本人には抵抗があるかもしれませんね。
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15年ほど前で、家賃25000ドラクメスでした。当時のレートは日本円だと半分ぐらいだったかな?
今まで見たギリシャのおうちの中で一番小さくて、でも一番住んでみたい部屋でした。
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by kranaA | 2007-06-07 22:29 | Comments(4)
Commented by fracoco at 2007-06-09 08:24 x
おお!ご自分で間取り図を描かれたのですね。力作!
コンパクトながら、快適そうですね。
ワンルームとは言っても、日本のそれとは違って
狭苦しい感じがしません。ベッドの頭上に衝立があるのも、
ダイニング部分との緩衝になっていて。
数年前にフランスで泊まったル・コルビュジェという建築家の
アパルトマンの一室のようなホテルを思い出しました。
やはりワンルームで、ベッドが2台。
キッチンが併設されていて、(こちらはキッチンの方が
食器棚によってベッド廻りとの緩衝になっていました)
バスタブはないけれど、テラスがついていて、快適な空間でした。
バスタブがないのは残念と言えば残念ですが、kranaAさんの
このアパルトマンにしても、コルビュジェのユニテ・
ダビタシオンにしても、同じスペースにバスタブを持ってきたらたぶん
窮屈になってしまうのかもしれません。
日本の昔の長屋ではないけれど、場所ふさぎになるもの
(=浴室)は外に出してしまって皆で共有する(=銭湯)というのは
合理的だったんだな、なんて思います。
もし一人住まいだったら、こんな部屋がいいな、と思います。
Commented by marri at 2007-06-09 09:28 x
お~! 理想的な住まいですね。
この年になるとごてごて飾りは要りません。シンプルイズベストです。
ワンルームで無理、無駄の無い設計を好みます。案外車椅子の要る将来かもしれない! でもお風呂は・・・不可欠ですね。ゆったり浸るお湯の生活。こればっかりはどんなに狭くっても譲れませんね^^
あ~~それにしても「ゆったりした生活」はいつ頃くるのでしょうか?
Commented by kranaA at 2007-06-09 22:13
fracocoさんに見ていただくのは恥ずかしいですね。
ギリシャでは銭湯のようなものは存在しないのですが、シャワーを浴びる習慣がいつ頃から生れたのかが気になりだしました。
村の古い家ではシャワーがない家も多く、トイレも昔の日本の農家のように戸外にありました。
日本のように汗でべとつく気候ではないせいでしょうか。
気象条件と居住空間は密接に関係しているのですね。
コルビュジェ設計のアパルトマンは以前fracocoさんが紹介されていたものですか?
建物の外見がとても素敵でしたね。通りから見た印象まで計算されていて風景に溶け込んでいましたね。
街づくりは日本もギリシャもまだまだ試行錯誤の段階にいるようです。
Commented by kranaA at 2007-06-09 22:19
marriさん、やはりお風呂はゆずれませんね。
ホテルの狭い一室の空間があれば十分暮らしていけるはずなのだと思うのですが、自分の空間以上に物を溜め込んでしまう性格が哀しいです。
より広い空間を自分のものにしたがるのは人間の本能なのかしら?
欲がないことは良いように見えて、生きる楽しみも減ってしまう気がするから、まだまだ欲張りにならなくちゃ…!!