ギリシャのとあるオフィスで… その2

人の数だけ、興味の対象はあるもので、私などには思いも寄らないことに関心を持つ人々の話を聞くたびに視野の広がる思いがするものです。
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前述のオフィスでMと話していると、突然、背の高い女性が駆け込んできました。
「良かった、まだいたわね!!日本人にずっと聞きたかったことがあるのよ」
はい?
血相を変えて飛び込んできた彼女の疑問とは…
日本語用のパソコンのキーボードは一体どうなっているのか?
…でした。
「だってあなた達はものすごくたくさんの文字を使うじゃない?
だからキーボードはこーんなに大きいんじゃないかと、ずっと気になってたのよ!!!!!!」
そこにあったキーボードの3倍ぐらいの四角を手で描いて、興奮する彼女。
さて、どうやって説明いたしましょう?
携帯メールとローマ字を書いて必死に説明しましたが、納得の行かない様子。
「どうやってその言葉を捜すの!!??」
「SHIFTキーを押して、変換するの」
一応は理解してもらえたようですが、今ひとつの彼女…。
帰国してからうちのパソコ3の写真を撮って送りました。
分かってくれたかな?

私は、小田空さんの「中国の骨は一本すくない」を読むまで、中国語の入力方法など想像もせずに、中国人の友人のブログを眺めていました。
様々な発想でものを見る人々がいるから、人類は進んでいくのだなと感動しました。

写真は真剣にネットゲームに取り組むクレタ島の長女Mです。
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by kranaA | 2007-10-26 22:05