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ここ数年、アテネで買うマストアイテムはグーリ作りのための材料。シンタグマの一本上、コロコトローニ通りから右に入ったお店が行き付けです。年に一回しか行かないのに私のことを覚えていてくれて、とっても嬉しかったです。

今年はもう一つ、お店を見つけました。これは同じコロコトローニを左に入ります。こちらはラッピング用品のお店。NEWMAN
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グーリの素材もありますがそれよりもグーリを入れる袋などラッピング用品が充実。ああ、これも可愛い、あれも素敵、何この小技、スタンプ、シール…。一つひとつは小さくても欲しいものが多すぎてあっという間にとんでもない金額に。これ以上いたらお店ごと買いたくなる、と自分を抑え、グーリ素材を数点購入するにとどめました。
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以前も書いたと思いますが、ギリシャはもともと手作りが盛ん。女性は刺繍、レース編みなどでベッドカバーまで娘の嫁入り道具を作ってしまう伝統がありました。男性も家庭内のちょっとした修理や設備の取りつけ等自分でします。一昔前、訪ねていた友人宅はやたらとスタイリッシュな家具が多く、家中が鏡みたいにピカピカしていて、古いものはどんどん捨てていて何となく居心地が悪かったのですが、最近は経済危機の影響か、世界的な情報網の発達のせいか、古いものを上手に飾ったり、修理したりという動きが見えてきました。

こうした時間のかかったもの、地味でも味のあるものを大切にする空気、私も上手く取り入れたいなと思います。
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ギリシャに行ったらスブラキ!!厚めのピタパンに包まれたお肉と野菜、ザジキソースはギリシャのファストフッドの代表です。
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こちらのお店ΜΠΑΪΡΑΚΤΑΡΗΣ、食べたことがある方も多いと思います。モナスティラキ広場からプラカに向かう角にあるお店ですが、最近シンタグマ広場のマクドナルドの隣にも新しくお店が出来ました
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町一番のケバブという謳い文句に嘘偽り無し。
人気があるので回転率も良くアツアツ。
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お値段も3ユーロぐらいで満腹になります。座って食べたい時は2階にどうぞ。
日本にも来てくれないかな。
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昨年は口座凍結で大変だったギリシャ。でも現金を扱うお店はどうにかしのげたとのこと。
アテネの街の中にも独自のスタイルを大事にしたコンセプトのあるお店が頑張っているのが目立ちます。友人が連れて行ってくれたのはτο τσαι(the tea)というこのお店。
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コロナキの上の方にあります。
前からあったお店ですが、リニューアルしたとのこと。お茶とお食事が出来ます。

何といっても広々とした空間が心地良いお店です。お茶の種類も多く、日本茶も煎茶、玄米茶、番茶、抹茶がありました。私達は抹茶オレとジャスミンティーにフレーバーが入ったお茶を頼みました。
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一番窓側にはブランコ席もあります。
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テーブルも10cmほど可動。席が少なくとにかく静かです。茶葉や茶器も購入出来ます。
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ギリシャでこんな風にお茶を飲める日が来るとは、想像もしていませんでした。喧騒もアテネらしさの一つ。でも時には音のない空間にいたくなることも。そんな古いアテネの良さと新しいものの良さを取り入れる気質、上手に共存して長く続いて行ってほしいお店です。
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今回、初めてラフィーナという地域へ行きました。アテネの空港から更に東北に行ったところにあります。エーゲ海の島への船が出る港がありますし、夏の家を持つ人も多いので良く聞いていましたが、なかなか訪ねる機会がありませんでした。

ラフィーナ港から少し手前に友人が住んでいます。今回は是非、家まで来て、と言われて訪ねました。バスで行きましたが、途中から風景が変わり、建物より自然が多く見えるようになりました。家も一戸建てが中心で、友人の家もプールや鯉のいる池のある大きな庭がありました。

友人宅の目の前にはオリーブの畑が広がり小高い丘があります。そこからはエーゲ海、アテネ近郊が見渡せます。数年前のギリシャの山火事ではこの辺も燃え、やっと現状まで戻ったとのことです。
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その丘の中腹にこんな箱が並んでいました。
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良く見ると注意!監視カメラあり、と書かれています。ミツバチの巣箱だったんですね。
この丘にはタイムがたくさん生えていて、その蜜を採集するそうです。ギリシャのこってりとした蜂蜜のもとがあそこにあるのか、と近寄りたくなりましたが、危険ですね。
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毎回、挨拶がご無沙汰してますになりつつありますが、ギリシャとは継続的にお付き合いしてます。
昨年は特に毎月のようにギリシャから旅行に来た方にお会いしました。経済困難のなか、どうせ先が見えないならやりたいことをやろう、欲しいものを買ってしまおう、という心理が働いているようです。

そんな人達に会いに今年も年末年始、行ってきました。
相変わらずの強行軍で、今年はパソコンを開く間もなく、お昼寝も一回しか出来ませんでした。が、お陰さまで友人たちと再会出来、充実した滞在となりました。

少しでもギリシャの人の日常や雰囲気をお伝えできたら、と思うので少しマメに更新しようと思います。
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ギリシャの新年のアレンジ。松飾りと間違えそう。
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7月5日は平塚の七夕、カナダ時間で16時、女子ワールドカップの決勝戦のキックオフ、それにギリシャでは国民投票と世界各地で重要な出来事がありますね。
この十日間ほど、周囲の皆様から「ギリシャ大変ですね」と言われ続けてきました。念のため日本にいる私には特に大変なことはないのですが、現地の友人たちはいかばかりか、またΝαι(yes)にしろΟχι(No)にしろ結果が出た後の方がもっと大変な状況を迎えるだろうな、と心配し、自分に何が出来るのかと考えております。今のところ、流通も普通の状況だそうですが、結果によっては経済活動も通常通りには行かないでしょうし…。

ところでこの三月から六月にかけて日本で14人の訪日ギリシャ人の方にお会いしました。何名かは何度か会っている友人や友人の友人、他はインターネットを通じて知り合った方々でした。
私の周りだけでもこれだけのギリシャ人に会う機会があったのだから、実際に日本に来たギリシャ人の数は結構いたのだろうな、と思います。山手線の中でもギリシャ語聞いたし。

これだけ多くの(?)ギリシャ人が日本に来られたのも、ユーロ圏にいて、総体的な円安のおかげもあるんだろうなと思いました。一緒に食事に行くとユーロに換算して安い安いと感動してましたから。
ユーロ参入前のギリシャと言う国の国力を考え、実はギリシャが農業国だと言うことも考え合わせたら、こうした感想が出ることは不自然なことのはず。
ギリシャと言う国が発展し、生活が便利になることは喜ばしいことだけどこの10年ちょっとの間の変貌ぶりは急速過ぎてひずみが出ないのかな、と懸念しておりました。いつも傍観者でしかない私ですが、ギリシャのために何かできないか本気で考える時が来ているのかもしれません。
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今年の冬、モナスティラキで見かけたかっこいいおじいさん。こうしたご老人は大きな変化の時代を生き抜いてきて、ようやく政権が安定し、年金暮らしに入って、今日のパンの心配をしなくてはならないような時代を迎えています。
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今年、3歳になった友人の息子。ギリシャに生れ、ギリシャ語を覚え、確実にギリシャ人として育っています。でも両親はこの子の将来を考え、ギリシャを離れることも考えています。

こうした市井の人々が本当に安心して今日を生き、安心して未来を語れる国になってほしい、そのための第一歩の国民投票となるように心から祈っています。
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寒いですね。こんな夜はお家でぬくぬく温かいお茶が一番、って年ですねぇ。

アテネの若い人が夜、出かけるのはやっぱりバー。バーと言ってもコーヒーやちょっとした食べ物もあるカフェバースタイルです。どのお店も個性があって外から眺めるだけでも素敵。テーブル席の方が多いし、おしゃべり好きなギリシャ人のこと、一杯で何時間いても気兼ねなく過ごせます。
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アテネの中心地でバー巡りをしたらきっと何年もかかるぐらいたくさんのお店があり、当り外れも少ないので、ナイトライフも楽しみましょう。もちろん安全な地域を選んで!!

そんな素敵なバーですが、一つ難点があります。オシャレな外装、中も素敵そう、とドアを開けた途端、大音響。ギリシャ人は声が大きく通るのでこんな音量でも問題なく会話が楽しめるのかもしれませんが、聞こえるか聞こえないかのBGMに慣れた日本人にはちょっと辛いです。
そうパチンコ屋さんの前を通りかかった時、たまたまドアが開いて突然音に攻撃されるみたいな感じです。

元旦の夜、比較的静かなお店を選んでお茶をしました。元旦だから人が少ないのかな、なんて思ってたら大間違い。時間が遅くなるに連れ、人出が増すのがギリシャです。店内の人口密度が高くなるに連れ、BGMのボリュームも上がってきました。結局1時間でギブアップ。こんな中で2時間も3時間も一杯のコーヒーやお酒で喋り続けられるギリシャ人って本当にすごい!!!
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その帰り道、アテネでこうしたカフェバーの先駆であるΙΠΟΠΟΤΑΜΟΣ(IPOPOTAMOS)の前を通りかかりました。1978年オープン、若者文化の中心的なお店でした。惜しまれつつ閉店し、最近復活しました。次回は是非入って見たいと思います。
出来ればBGMのない外の席でお茶が出来るぐらい暖かい日に…。
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さてさて今回、ユーロ高だったこともあり、節約生活を余儀なくされました。最後の最後、市内から空港へ向かう時もいつもならタクシーを使うのですが、今年は久々に公共交通機関を使おうと決めました。
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アテネ市内から空港に行くにはメトロの空港線(メトロ料金とは別の料金体系、片道8ユーロ)、シンタグマ駅からでるバス(4ユーロ)、鉄道(使ったことがないので情報がなく申し訳ありません)があります。日本人の感覚で行くと日中空港に行くならメトロを使うのが一番確実だと思うでしょう。
私も日本人。滞在先の近くの駅からモナスティラキ駅に行き、空港線に乗ることにしました。駅に着いた時に空港行きがちょうど行ってしまい、次を待つことに。この路線は空港まで行かない電車も走っているのでご注意。それから5本、全て途中どまり。やっと空港行きが次に来る、と言う時にアナウンスが入りました。
「空港に行かれるお客様、途中の駅で点検があり、空港まで電車はまいりません。途中のシンタグマ駅かエスニキアミナ駅で空港行きにお乗り換えください」
何だとーーーーーーーー!!!!!!30分待たされてやっと来ると思ったらこれは何なんだ!!??「ギリシャだーーー。」

と言う訳で荷物を引きずり、指示通り乗り換え無事空港に着きました。
一緒に空港まで行ってくれた友達には「何でこんなに早く出るんだ?」と言われましたが、かなり時間的に余裕を持っていたので間に合いました。ギリシャでも時間はお金で買えるんだよね…。
ただお陰で空港行きメトロのチケットに「ペアチケット」なるものの存在があることが分かりました。8ユーロ×2人で16ユーロのところ、14ユーロに割引き。チケットは1枚のみ発行。
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是非ご利用ください。
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日本に帰ってまいりました。終わって見るとあっという間の2週間。人生もこんな風に終わるのかも、なーんて思ったりします。

アテネに発つ前、日本がとても寒かったので今日はどうだろう、とちょっと不安でした。今日は元旦、2日より気温が上がったようで、アテネの方が寒く感じます。
ギリシャでは日中、日差しがあるとそこそこ暖かくなり、石造りの建物も温まるのですが、天候が悪いと石なだけに冷え込みます。集合住宅ではカロリフェルという集中暖房があるようです。灯油などでお湯を沸かし、壁にとおているパイプに流し、建物全体を温めます。不況の最中、カロリフェルを焚く時間も夜の冷え込む時間だけ、とか全く使わないケースも増えているようで、日が暮れた後の室内は寒い、寒い。

そんなギリシャでこんな暖房器具を見ました。
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何だかわかりますか?
壁掛け型暖炉です。壁に掛けるだけ。着火剤のような液体を本体下部の溝に入れ、火をつけます。
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溝に2本のバーがあり、それを動かすことで火勢を調節したり、消したりします。煙も出ない燃料なので、排気のための設備も要りません。
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これは便利!!
残念ながら重量があるので、日本の壁では無理そう。その前に消防法で許可されないでしょうね。
もちろんギリシャにもエアコンもありますし、電気ストーブやハロゲンヒーターもあります。でも暖炉が人気なのは経済性もあるでしょうが、人間の本能的な部分で炎に魅せられるからかもしれません。
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明けましておめでとうございます!!
アテネも元旦の朝を迎えました。昨日に引き続き、風があって寒い元旦です。
朝っぱらから停電になりました。10分程でしたが、最近経験しないので焦りました。
友達は30日に美容院にいる時に停電になり、すごく時間がかかったと言ってました。
そんなこんながあっても昨晩新しい年を迎えると同時に花火があちこちで上がり、期待で始まる年明けとなりました。
日本も今日は寒いようですね。どうぞお気をつけて!!
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今年もよろしくお願いいたします。
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