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ギリシャのものとは言えないんですが、ギリシャの人が見つけた日本です。

メロン・キティ
(別サイトが開きます)

このサイト、ギリシャ人のためのギリシャ人情報サイト。
日本とギリシャをつなげようと頑張っています。
日本側のサイトもありますよ。
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GWも終わって忙しい毎日が戻ってきました。
何だってこんなにイベントが多いんだ、5月は…と思いながら老体に鞭打って平日も休日も外に出ます。来週はギリシャの作家、国際ニコス・カザンザキス友の会創立25周年の節目に東京で記念講演がありますよ。

ところで前回、紙モノ2とかタイトルを付けたんですがまだ1を書いてなかったんです。
失礼しました。
そんな訳で、今回もギリシャで手に入れた紙モノです。
でも今回は買ったものじゃありません。

スーパーなどで手に入れたもの。
こちらはモナスティラキにあるスブラキピタのお店ΜΠΑΙΡΑΚΤΡΗΣでスブラキを包んでくれる紙と紙ナプキン。
美味しくていつも並んでいるので、食べたことがある方も多いと思います。
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こっちはアシナス通りの市場にある八百屋さんの袋。
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最後にまたまたスーパーマーケットの袋。ギリシャのスーパーでは袋入りの野菜もありますが、量が最低でも1キロと大入り。1個単位で買う時にはこの袋に入れて、店員さんに量ってもらい値段を付けてもらいます。
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どの袋も(当たり前ですが)書かれているギリシャ語が可愛い、といただいてきました。
こういう袋の質も昔に比べれば格段に良くなったし、おしゃれになりました。それでいてギリシャ語が味を出してますよね。
ユーロ圏に加盟したことは色々と問題のタネになっていますが、こうした日常品の質はEU統合で一気に向上しました。昔のざら紙や質の悪い印刷も味があってよかったな、と思うのは旅行者の勝手。

あ、ちなみにちゃんとおことわりしていただいてきました。可愛いと思ったみなさん、勝手に持ってこないようでね。ギリシャ人は気前がいいのでお願いすればちゃんとくださいます!!
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Gw後半、皆様いかがお過ごしですか。
私は後半もごろごろごろごろごろごろごろごろ…。
ごろごろしている中、ギリシャでは復活祭(パスハ)が今日ですねぇ。
土曜日の深夜、教会に集まって日付が変わる時が一番盛り上がるそうです。

ギリシャの友人から、Καλο Πασχαってメールをもらったんですが、何もできませんので、メガリ・パラスケビ(聖金曜日)にギリシャ料理ゲミステスなんかを作ってみました。
トマトやピーマンにお米と野菜をいためて味付けしたものを詰め、オーブンで長時間焼きます。
ギリシャでは夏に作ることが多く、冷たいまま食べることもあります。

聖金曜日にはお肉を食べない習慣があるのでこれを作るご家庭もあるそうです。
話がちっとも紙モノにいかないし、友達にご馳走になったゲミステスの写真も見つからず、八方ふさがりです…。

とりあえず、ギリシャで買ったノート類の写真をどうぞ。
空港で買ったフセンはお土産に良いのではないでしょうか!?
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ジャンボで買った笑えるノートとギリシャの学校で普通に使うノート。中にまで柄があるノートはあまり見かけません。
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では残りわずかなGW、楽しくお過ごしください!!!
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ゴールデンウィークですねぇ。
ギリシャでは復活祭ですねぇ。
そんなワイワイした雰囲気を余所に私はお家でごろごろごろごろごろごろごろ。

ごろごろしてないで部屋に溜まった埃とモノを一斉に掃き出す、なんて目標を立てておりましたが…。
紙モノが大好きなので、日ごろから紙類は捨てられないんですが、ギリシャに行った時にはあれもこれも捨てられない~~~と何でも持って帰ってきます。

昔はギリシャで素敵な文房具を探すのが大変だったんですが、最近はおしゃれな紙モノも増えてきました。お陰でますます紙類でいっぱい。

ギリシャでシールを買うなんてあり得なかった(買ってもたいていが外国製だったので)のに、今回はあら、素敵!!というものがそこここに。

ということで間違って捨ててしまう前に、紙モノを並べてみます。

第一弾はシールです。
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ジャンボで買ったタグシール。ギリシャの人(子供)って派手好きらしく、シールコーナーにはラメラメのデコシール、サイズも一片が妙に大きいものばかり。シンプルなのを探すのが大変で、なぜか混じっていたタグシールのみを購入。あ、中央はアテネのサッカーチーム、オリビアコスのマークです。これはタトゥーシール。
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文房具屋さんが店の前に出していた箱の中から発見。ギリシャ語アルファベットシール。実はこの前にギリシャ語のインレタや注意書きステッカーなんかがないか探したんですが、そんなものはないといわれがっかり。外に出たら処分品みたいな箱にこのシールが。ラメラメしてるのは好きじゃないけど、買っちゃいました。
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一番、やった感のあるシール。今頃クリスマス柄ですみませんが、それより上の方のマークに注目してください。AとBが組み合わさっているロゴ、これはスーパー、バシロープロスのマークなんです。レジの店員さんの手元に置いてあったが気になって気になって、思い切って「パンフレットですか?」と聞いたら「シールよ。要る?」と。子供に配ってたみたい。そのレジでは最後の1枚。もちろんいただきました。

シールは上手く使えないんですが、欲しくなっちゃいますね。さぁ、片付けるぞう!!!
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桜が咲き始めましたね!!!
梅は遅かったけど、桜は早そう。今年の春は一気に飛び込んできた感じがします。
あと2週間で4月。日本では新年も大きな節目ですが、4月は本当のスタートを切る時期。
ギリシャの学校は9月に始まるので9月が年度替りなんでしょうが、日本のようにいっせのせ、で変わるわけではないようです。
春は復活祭を頂点としてそこに至るまでに色々な祭日があるせいか、季節が変わる喜びが強く感じられる印象があります。

今年のギリシャ正教の復活祭(パスハ)は5月5日。日本のGWです。こうした祝祭日が宗教的にしろ社会的にしろ同じ時期に重なるってことはどこの国でもかじかんでいた身体や心を伸ばせる春を何かエネルギーの生まれる季節と考えていたってことでしょうね。

いつもは今年の復活祭はいつ?とあちこち聞いてまわるんですが、今年は強い味方がいます。
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ギリシャのダイアリーです。これ、ΤΟ ΒΗΜΑ(ト ビーマ)という新聞の12月30日付号のおまけ。
TVで宣伝していたので絶対買おう、と思っていました。この日はテッサロニキからアテネへ移動の日。テッサロニキ駅で慌てて買ったらおまけがついてない!!良く見たらおまけあり6ユーロ無し2ユーロの2パターンがありました。どうりで安いと思った。
テッサロニキ駅にはおまけつきがなく、結局アテネについてもう1部同じ新聞を購入。おまけなのに高くついてしまいました。

このダイアリー、ハードカバー、カラー印刷。ギリシャの新聞などのマンガで有名なΑρκας(アルカス)のマンガのシーンが並んでいて、もう楽しい!!!
私はスズメの親子が主人公のシリーズを友達にもらって読み始めました。かなりきわどいセリフや難しくて笑えないものもありますが、彼のシニカルでちょっと意地悪な笑いがとても面白くて、もっと色々なシリーズを読みたいと思っています。
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毎晩、寝る前に読むと楽しく眠りにつける効果絶大。
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同じお店で買ったものの続きです。

ギリシャ語の入ったカードが欲しいな、と思ってたら見つけました。
昔のコメディのシーンをカードにしたものです。
ギリシャでは60年代映画がたくさん作られました。その後政治的に締め付けられる時代があったせいか、その頃のコメディは特に愛されている印象があります。
衛星放送が入るまでは夜8時9時ごろから白黒の映画が放送されていました。

そんな映画の1シーンをダイカットしたものです。
私が買ったのはこちら。
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θαは未来形を表す助動詞です。「θα... θα... θα...」って将来に期待を持たせる政治家の発言をからかったもの。こちらの俳優さんはΛάμπρος Κωνσταντάρας(ランブロス・コンスタンタラス)さん、映画は「Υπαρχει και Φιλοτιμμο」といってこちらの1分20秒ごろにこのセリフがありますよ。

もう一枚はこちら。
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「Μην ενοχλειτε!」はDon't disturb、邪魔しないでとかうるさくしないで、みたいな感じかな。

これはシールになっています。
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この方は女性です。念のため。ギリシャでは2008年から公共の場所での喫煙が禁じられましたが、それを使っています。

このカードには封筒もついていました。
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Σαπφω Νοταρα(サプフォ・ノタラ)さんという女優さんが彼女の名ゼリフ「この中はまるでソドムとゴモラだわ!!」Εδω μεσα γινονται Σοδομα και Γομοραと共に使われています。
セリフを見るだけだとシリアスなんですが、彼女、声と話し方がすごく印象的。40代以上のギリシャ人ならきっと知ってるんじゃないかな、このシーン
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今回のアテネ行き、絶対に行きたかったお店はjumboと普通の文房具屋さんでした。
でもこの普通の文房具屋さんと言うのがどこにあるのか…。
観光地にはないし、友達の家の近くで見つけたお店は近所の小学生向けのお店で本屋さんを兼ねているものの品物は限られているし。
というわけでエクサルヒアにあるちょっと大きな文房具屋さんに連れて行ってもらいました。
エクサルヒア、2年前の暴動以来、危ないということで有名になっていますが、もともと学生やアーティストの多い街。画材屋さんやコミック、フィギュアのお店など良いものがありそうなところです。

入ったお店は地下1階、地上2階、新しい感じで品ぞろえも良かったのですが、商品の陳列方法はまだまだでした。といってもそれは日本人の目からで、お店の人に聞けばすぐに物の在り処は分かります。
地下にはリングノートを作れるマシンもありました。日本で購入しようとしたものの、個人ユースでは難しい条件つきだったので諦めたものです。もう興奮して「ください」って言いかけましたよ。幸い、欲しい種類のものがなく年末だったので年明けの入荷だったので我に返りました。全くどうやって持って帰るつもりだったのか。

このお店にはこんなコーナーも。さて何のコーナーでしょう。
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ΑΡΙΣΤΕΡΟΧΕΙΡΑΣアリストロヒーラスと書いてあります。 Αριστεροは左。Χεριは手。つまり左利きの方のための商品コーナー。日本でもこういった商品は色々、出ていると思いますが、こんな風にまとめてディスプレイしているお店は初めて見ました。
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このお店で購入したものはまたの機会に!!
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まだ早いのかなぁ、と思うんですが、既にあちこちにクリスマスのムードが漂っているので私もクリスマスにちなんだギリシャものにいきたいと思います。

去年末から今年始めのギリシャ行きで手に入れたものの中で2番目にお気に入りがこちらの包み紙です。
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友人宅にあったのを見つけてせがんでもらってきました。「えっ、これを????」と言われましたが「可愛いから」とお願いしました。
「おめでとう」と書かれたこの紙、プレゼントなどではなく、日常の必需品を包んでいた紙です。
それは何でしょう?



答えはこちら。
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ギリシャ語のΚΡΕΟΠΩΛΕΙΟ(クレオポリーオ)の字が見えますね。
ギリシャ語でΚρεας(クレアス)はお肉のこと。後ろにポリーオが付くとお肉屋さんの意味です。
ね、サンタさんの頭に浮かんでいるお肉の理由がここにあったんですね。
やはり肉食の国、日本のように薄切りのお肉を数百グラム単位で買うなんて、まずなくて、キロ単位の塊り肉が中心です。
この包み紙、裏がビニールコーティングされていて、ダイレクトにお肉が包まれていました。書いてある数字は値段。
クリスマスのご馳走用に何種類かお肉を買ってきた友人宅にこの包み紙が何枚かありました。そこから血がついてないのをもらって、内側のビニールを剥がしました。
こんなもの、と言われるわけですよ。
でもやっぱりもらってきて良かった。
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日本でもアテネでも文房具屋さんや手芸屋さんなどをうろうろするのが大好きです。
ラッピング材の問屋さんなんて時間を忘れて過ごしてしまいます。

前回、アテネで店舗用のディスプレイを扱っているお店を見つけて早速覗いてみました。
店舗用なので大きかったり高かったり、欲しいものもありましたが、すでにどっさり買い物をした後だったので我慢我慢。
ただ一つだけ、買いましたよ。

これ。梱包用テープ。
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ガムテープじゃありませんね。正式名称は何でしょうね?
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ΕΥΘΡΑΣΤΟΝエフスラストン、壊れ易いって意味だそうです。
今年のクリスマスプレゼントはこれを使ってラッピングするつもりです。

蛇足ですがギリシャ語では形容詞はその後に続く名詞の性によって語尾がευθραστος(男性)/η(女性)/ο(中性)と変化します。
この-ονは古い形容詞変化の中性形だそうです。未だにこの形が残って使われている例だとのこと。
勉強になりました。
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オリンピックも終わり、高校野球も終わり、うちの近くの花火大会も終わり
日本に来ていた友人は帰国し、帰国していた同僚は日本に戻ってきて
夏も終わり・………………………

のはずなのに、言いたくないけど暑いですね!!!
私は基本的に暑さ寒さに対して文句は言わないんですが
さすがに言ってしまいます。
暑い!!!

そんな暑さの中、寝る前のひと時、こんな本を読んでいます。
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各ページ、書いてあるのは数行の文章。
世界中の著名人の言葉
「愛について」

愛ですよ、愛。
ピンクのハート、ハート、ハート、ハート。
あ~~~、暑苦しい。

とは言ってもさすがギリシャ人愛に対して諧謔的みたいで
よくもまあ、これだけシニカルな言葉を集めたもんだと毎晩うなされてます。
あ、言え、うならされてます。

もうひとつ、面白いのは人の名前。
今日はですねぇ、ΓΟΥΩΡΧΟΛ 誰だこりゃ。
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ああああああああ、アンディ・ウォホール。
マリリン・モンローやキャンベルのスープ缶で有名な現代アートの巨匠ですね。
「私が出会うのはいつも弱い男性を支配したがる強い女性ばかりだ」
うううううううううううううううううううううううううん、愛ですねぇ?

ギリシャ語は日本語と母音の発音が似ていると思います。
ただ捻じれる音やヤユヨに当たる音の表記に無理があって
(日本語の視点で言っているだけで、ギリシャ人には無理はないんでしょうが)
有名人とは言えかなりの想像力が必要です。

日本語でだって外国の方の名前を表記するのはとても不可能。
どの言語でも然り、なんでしょうね。
ウォホールって誰だ、とご本人も思っていらっしゃるのでは。
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