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このブログは私がギリシャから持ってきたもののご紹介を中心にぽつらぽつら続けています。
なので内容はギリシャらしいものというより私の好きなものに傾いています。

私はけっこうな紙モノ好き。
したがって(?)スタンプも好きなんです。
ギリシャでスタンプって友達の職場のいわゆるハンコぐらいしか目にしていなかったし、文房具には期待していなかったので真剣に探したことがありませんでした。
これではいかん(何が?)とばかりにある時、アテネ中心街を探しました。
日本のように文房具屋さん、画材屋さんに可愛いものがてんこ盛り、というのには出会えず、見つけたのはシャチハタのギリシャ語版。
もうちょっと味があるのが欲しいな、と粘ったところ、看板や切り文字を作っているところでオーダースタンプが作れるとのこと。
この時は滞在中には間に合わず、そこにあったもの(オーダーしたのに取りに来なかったのかな?)を買ってきました。
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アテネのある地区の街並み保存協会2001と彫られています。
こんな協会本当にあるんかいな?

その後、友人がPCデータを持っていくと1時間程度で作ってくれるお店を開拓してくれました。
早速、ギリシャ語入りオリジナルスタンプをいくつか作りましたよ!!
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日本のアニメはすごいって言われますが、海外に行くたびに実感します。
「風の谷のナウシカ」を初めて見たのは20数年前、アテネでレンタルビデオで借りて、だったし、
最近はポケモンでしょうか。
日本のお土産に「北斗の拳」を頼まれたり、フィギュアが喜ばれたり…。
アテネにもマンガ専門店があるという話は聞いていましたが、まだ見に行く機会はありません。

でも友達の家で見ちゃいました。
こ~んなショップカード。
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一瞬、秋葉原のお店のカード?とか思っちゃいました。(この感覚が既に間違ってる?)

お店の住所はオモニア広場から数分のエクサルヒア地区。
エクサルヒアは私の感覚だと芸術家や学生の街。
印刷屋さん、本屋さん、カフェなどがたくさんあります。
そしてフィギュアがウィンドウに並ぶお店も。
ギリシャ神話の英雄や古代ギリシャの英雄が並んでいました。
私は詳しくないんですが、友人によると質は日本のものの方が圧倒的に優れているとのこと。
そうなんだぁ。

エクサルヒアのカフェで一緒にお茶した大学生のTシャツがこれまた。
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「科学知識」という大正時代から昭和時代に発行された雑誌の表紙らしいです。
彼も「オタク?」と恐る恐る聞いてみるとただのロボット好き。
大学の専攻もロボット工学だそうで…。
鉄腕アトムは知っていましたが、ガンダムは知りませんでした。

こうした文化交流、どんどん進むといいなぁ、と思う反面、
マンガやアニメの名前を言われても全く分からない私は日本人らしくないのかも、と心配になります。
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ギリシャの鉄道は路線が少なく、訪ねるのがアテネとクレタ島中心だった頃はほとんど使いませんでした。
電車に乗るのを目的にコリントスまで行ったのと夜行列車でアテネからベネチアまで行ったぐらいです。

ですがここ2回の旅で北ギリシャへに行くのに電車を使いました。
年末年始だったのでアテネの友人に事前にチケットを買ってもらいましたが、今年は現地に行ってから予定が変わりアテネの中心にあるギリシャ国鉄(OSE)のオフィスに変更に行きました。
ここは空いていて良いですよ~~~。
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以前も書きましたが、アナウンスはギリシャ語だけ、ホームの駅名も日本のようにあちこちにはないとなると、これは降りる駅を間違えないようにするのが大変。
OSEのサイトで調べていったのですが、実際に電車に乗ったらサイトの時刻表にはない駅にもずいぶん止まるんです。
あーあ、時刻表があったらなぁ。私は時刻表を見るのが大好き。
電車に乗っている間中、読んでたこともあるぐらい。
大雑把に言ってギリシャにはアテネ―テサロニキ、アテネ―コリントス(のちょっと先)、テサロニキから国境の路線とそこからいくつかの支線があるだけなので、時刻表なんて考えもしませんでした。
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ん、斜め前に座っている親子、母も娘もぺらっぺらではあるものの時刻表らしきものを持って何時に着くとか話してる!!!
見たい、見せて、お願い…。シャイで声が掛けられない私。
この熱い視線に気づいて~~~~と視線を送り続けていたのですが、彼らは私には一瞥もくれずテサロニキの少し前で降りてしまいました。
ひょっとしてもういらないと時刻表を席に置いていかないかな~、という淡い期待も裏切りしっかりバッグに入れていきました
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初めてテサロニキでの乗り換えもあったし本当にもっと情報が欲しかった。
日本みたいにいくつもホームがあるわけじゃないから心配するな、とギリシャ人には言われてたんですが、表示がなさすぎ。
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無事旅を終え(大げさですが)、アテネ駅に戻った私は切符売場へ直行しました。
もう必要はなかったけど、敢えて英語で「時刻表はありますか」と言ってみると、あの親子が持っていたのと同じぺらっぺらの時刻表が差し出されました。
ギリシャ語しかないみたいですが、時刻表は世界共通(本当?)なので大体分かります。
インターネットも便利だけどやっぱり電車の旅には欠かせません。

最初に行ったOSEのオフィスにもきっとあったんでしょうね。旅人はぼーっとしてちゃいけませんね。
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日本で見つけたギリシャのものシリーズ(?)

とてもマニアックな雑誌でご存じの方も
あまりいらっしゃらないと思いますが…
(私もこの記事を書いた友人に初めて教えてもらいました)
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日本の武道雑誌「月刊秘伝」
アテネの道場が紹介されています。
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ギリシャと日本武道、あまりピンとこないのですが
恵まれない環境下で
頑張ってらっしゃるんですね。
来週末に総選挙を控え、ネオナチなどの右翼が支持率を伸ばしているとか。
今までとは違う価値観を求めているんでしょうね。
未知のものへの抵抗感は強いと思いますが
様々な価値観を知り、視野を広げていけるといいですね。
日本武道に取り組む人たち、こうした意味では
先駆者といっていいのかも…。
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このところ、食べ物の話題ばかりのような気がしますが…
今日も食べ物絡みで失礼します。
友達がくれたレシピ・ノート。テイスト・オブ・グリース
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何といってもインパクト大なのが表紙にリボンでくくりつけられた木のスプーン。
外して使おうか、どうしようか…
タイトルはレシピ・ブックですが、レシピは20ページだけ。
後はノートになってます。
ということでレシピは20種類。
ギリシャ料理?って思うものも載ってます。
ザジキというソースのページをアップします。
水を切ったヨーグルトにニンニクやキュウリのみじん切りを入れます。
とっても美味しいのでぜひ試してみてください。
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今年ももうすぐ2カ月が過ぎようとしてますね。
月日の流れの速さと言ったら…加速度が増す一方で

このカレンダーもなぜか2010なんて書いちゃってありますねぇ
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そうですねぇ
2010年のお正月に買ったんでしょうねぇ

今回は買い忘れちゃいました。
で、この2010年のカレンダーは今、どこにあるのか
誰かにもらってもらったのか
全く記憶にありません。

2007年の日めくりはコラージュとか小物作りに使ってるんですが
まだまだ残ってるし
月日の流れの速さが増すと自分の時間が減る…と
やっぱりこれは真理なんですねぇ
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先週末は世界中がギリシャに注目しましたね。
テレビや新聞のトップニュースになったり、ラジオのニュースでギリシャ語が流れたり…
ギリシャと付き合って30数年、初めてのことでした。
嬉しい内容ではありませんでしたが。

同じ局のニュースでは同じ市民の声が繰り返し流されました。
騒動の画像も同じものが繰り返されます。
頭ではギリシャ人全員がこういう考えではない、とか
アテネ中でこうした騒動が起きているのではないとかと理解はできます。
どうしても報道はセンセーショナルなもの、自ニュースサイトに必要なインタービューを流すもの。
心してニュースを見るように努力しています。

ユーロ導入時、旧ギリシャ通貨ドラクマとユーロの交換率は340.75対1でした。
写真は導入時に配布されたユーロと当時、並行して流通していたドラクマです。
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しかし1年をおかずに物価は上昇しました。

25年前、友人は不動産購入に銀行のローンを使いませんでした。
手持ちの貯金と身内からの借金で賄いました。
銀行ローンは高いから、と言うのが理由。
それから20年後、つまり5年ほど前にある事情があり資金が必要になり
家族からの応援では足りず、銀行の融資を受けることになりました。
彼女は地方出身で互助意識が強かったせいもあるでしょうが、ギリシャ経済を象徴している気がします。
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今年は秋が来ないのではないかと
心配になるような暑さが続きましたが
やっと秋らしい日々が訪れました。
秋といえば、読書。
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いつもはジュニア向けの本ばかりの私ですが
これはちょっと大人向け。
大人の女性の恋愛をテーマにした
小説です。
1冊は「どんな風に愛してるのか言って」
もう1冊は「人生の思いがけない魅力」
タイトルを日本語に直訳するとこんな感じでしょうか。
私はこのジャンルに疎いので
小説としての良し悪しは分かりません。
ギリシャ語の面から見ると
子供向けよりやはりずっと難しいと感じました。
1冊はどうにか読み終わりましたが、
もう1冊は読み始めて中断中。
主人公はいずれもちょっとハイクラスの既婚女性。
読了した方は夫との行き違いから
日常を変えようと自らのキャリアを築き始める女性。
そこで話がとんとん拍子に進み、
新しい出会いがあると言うもの。
夫との関係、子供のことと微妙な心理描写があるのですが
そこまでは私のギリシャ語では追いきれませんでした。
こういうところまで読めると面白いのかな?
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私にとって一番興味深いのは
この2冊の本を手に入れた経緯。
小学校の先生をしている友人が
私にお土産、と言ってくれたのです。
彼もこういう本を薦めるタイプではないのでびっくりして
「買ってくれたの?」と訊くと
「学校に山のようにあったから持ってきた」とのことでした。
業者さんが置いていったのでしょうか。
子供向けの本なら想像できるんですが
先生の数も多くはない小学校。
保護者に配ってもらおうと思ったのかな、なんて
ギリシャの出版業界のプロモーション方法に興味を持っちゃいました。
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ずっと紹介したかったギリシャのおんなのこ向けの日記帳。
エルピーダとエリナという2人の親友が主人公のシリーズがあります。その1冊がこの日記帳。表紙の色からおんなのこ。
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weekly手帳のようになっています。その一週間に点数をつけたり、一番、大事なことを書こう、という構成。
各ページには「想像力は知識よりも大切だ」(アインシュタイン)などという名言も載っています。
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他にも今年見た映画や読んだ本を記録したり、友達の誕生日やプレゼントを記録したり。
1か月に1回ぐらいの割合で性格テストみたいなのが載っているのがおんなのこっぽい。
どこの国のおんなのこも好きなんですね。
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このテストは「あなたとあなたの犬、どっちがクール?」というもの。「あなたの犬と一緒に答えてね」でも「そんなに真剣にやらないでね」。
どんな質問なんだろう、わくわくする。

こんな日記帳と1年を過ごしたら、ポジティブなおんなのこになれそうな気がします。
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すっかり、ブログともギリシャともご無沙汰です。
毎日、なぜかギリシャ語には触れているのですが、日本の生活にどっぷりです。
おかげ様で充実した毎日ですが、もう少し、ゆとりがあるといいなぁ。

話は全く変わりますが、紙製の紙バサミ(言い方が古すぎる、書類ファイル)、日本では作ってないのでしょうか。
昔、昔、フランスに行った時、大学生が皆小脇に抱えていたのが可愛くて、真似しようと買ってきました。
その後、日本でもプラスチック製の同型のものが出たのですが、あまり長い期間、流通しませんでした。

ギリシャではフランスほどおしゃれではないのですが、街を歩くサラリーマンらしき人が良く抱えているのを見ます。
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役所では、この紙バサミのふたにタイトルを書いて書類を提出したり、保管したりしています。
子供達は科目ごとに紙バサミを用意して、学校でもらったプリントを入れています。日本のクリアファイルのような使い方です。
ギリシャで、友人の子供の机の上にこの紙バサミがカラフルに並んでいたのを見て、私も文房具屋さんに駆けつけました。
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そのお店にあった色を全色一つずつ買い、他の文房具店でも少しでもデザインが違うとまた買ってしまい…。
微妙に、ふたを止めるゴムが違ったり、ふたの部分のデザインが違うのです。

世界に冠たる日本の文房具、きっとどこかのメーカーが作ってるに違いない、と思いましたが
この封筒方のものは中々みつかりませんでした。
結局、輸入品しかなく自分で作ろうかと思いましたが
可愛くて強度のあるゴムが手に入らず思うようにいきませんでした。

エコを意識して色々な商品が出ている時代、紙のクリアファイルも出始めています。
この紙バサミももっと普及するといいなぁ。
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