カテゴリ:読むもの( 150 )

今年は秋が来ないのではないかと
心配になるような暑さが続きましたが
やっと秋らしい日々が訪れました。
秋といえば、読書。
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いつもはジュニア向けの本ばかりの私ですが
これはちょっと大人向け。
大人の女性の恋愛をテーマにした
小説です。
1冊は「どんな風に愛してるのか言って」
もう1冊は「人生の思いがけない魅力」
タイトルを日本語に直訳するとこんな感じでしょうか。
私はこのジャンルに疎いので
小説としての良し悪しは分かりません。
ギリシャ語の面から見ると
子供向けよりやはりずっと難しいと感じました。
1冊はどうにか読み終わりましたが、
もう1冊は読み始めて中断中。
主人公はいずれもちょっとハイクラスの既婚女性。
読了した方は夫との行き違いから
日常を変えようと自らのキャリアを築き始める女性。
そこで話がとんとん拍子に進み、
新しい出会いがあると言うもの。
夫との関係、子供のことと微妙な心理描写があるのですが
そこまでは私のギリシャ語では追いきれませんでした。
こういうところまで読めると面白いのかな?
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私にとって一番興味深いのは
この2冊の本を手に入れた経緯。
小学校の先生をしている友人が
私にお土産、と言ってくれたのです。
彼もこういう本を薦めるタイプではないのでびっくりして
「買ってくれたの?」と訊くと
「学校に山のようにあったから持ってきた」とのことでした。
業者さんが置いていったのでしょうか。
子供向けの本なら想像できるんですが
先生の数も多くはない小学校。
保護者に配ってもらおうと思ったのかな、なんて
ギリシャの出版業界のプロモーション方法に興味を持っちゃいました。
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ずっと紹介したかったギリシャのおんなのこ向けの日記帳。
エルピーダとエリナという2人の親友が主人公のシリーズがあります。その1冊がこの日記帳。表紙の色からおんなのこ。
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weekly手帳のようになっています。その一週間に点数をつけたり、一番、大事なことを書こう、という構成。
各ページには「想像力は知識よりも大切だ」(アインシュタイン)などという名言も載っています。
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他にも今年見た映画や読んだ本を記録したり、友達の誕生日やプレゼントを記録したり。
1か月に1回ぐらいの割合で性格テストみたいなのが載っているのがおんなのこっぽい。
どこの国のおんなのこも好きなんですね。
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このテストは「あなたとあなたの犬、どっちがクール?」というもの。「あなたの犬と一緒に答えてね」でも「そんなに真剣にやらないでね」。
どんな質問なんだろう、わくわくする。

こんな日記帳と1年を過ごしたら、ポジティブなおんなのこになれそうな気がします。
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すっかり、ブログともギリシャともご無沙汰です。
毎日、なぜかギリシャ語には触れているのですが、日本の生活にどっぷりです。
おかげ様で充実した毎日ですが、もう少し、ゆとりがあるといいなぁ。

話は全く変わりますが、紙製の紙バサミ(言い方が古すぎる、書類ファイル)、日本では作ってないのでしょうか。
昔、昔、フランスに行った時、大学生が皆小脇に抱えていたのが可愛くて、真似しようと買ってきました。
その後、日本でもプラスチック製の同型のものが出たのですが、あまり長い期間、流通しませんでした。

ギリシャではフランスほどおしゃれではないのですが、街を歩くサラリーマンらしき人が良く抱えているのを見ます。
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役所では、この紙バサミのふたにタイトルを書いて書類を提出したり、保管したりしています。
子供達は科目ごとに紙バサミを用意して、学校でもらったプリントを入れています。日本のクリアファイルのような使い方です。
ギリシャで、友人の子供の机の上にこの紙バサミがカラフルに並んでいたのを見て、私も文房具屋さんに駆けつけました。
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そのお店にあった色を全色一つずつ買い、他の文房具店でも少しでもデザインが違うとまた買ってしまい…。
微妙に、ふたを止めるゴムが違ったり、ふたの部分のデザインが違うのです。

世界に冠たる日本の文房具、きっとどこかのメーカーが作ってるに違いない、と思いましたが
この封筒方のものは中々みつかりませんでした。
結局、輸入品しかなく自分で作ろうかと思いましたが
可愛くて強度のあるゴムが手に入らず思うようにいきませんでした。

エコを意識して色々な商品が出ている時代、紙のクリアファイルも出始めています。
この紙バサミももっと普及するといいなぁ。
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これはコーンフレークスのおまけ
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残念でしたね、Τοκιο!!!!
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スーパーの袋ではなくて、ショッピングバッグと言うのでしょうか?
右上に書かれているのは
Συνοδευουν τα ταξιδια σας.
皆さまの旅のお供に
と言った感じのキャッチですね。
右下のリサイクルマークのお隣は
Προστατεψτε το περιβαλλον
環境を護ってください
日本での「環境を護りましょう」よりちょっと強い感じの言い回しですね。

と言うことで、これはギリシャのお土産屋さんの袋です。

で気になるのは中身
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先日アクロポリス美術館のことを書いたら(と言っても1ヶ月以上前ですね)、
アクロポリス美術館からプレゼントが届きました。
カリアティデス像です。
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あら、ちょっと恥ずかしがってますか?後姿でごめんなさい。
アクロポリスへの道を登りきり、今度は大理石の石段を一段一段上がって最後の門を抜けると、右手にあのパルテノン神殿の姿が現れます。
まだ距離があるなぁ、と思って左を見るとすぐそこに若い女性達が並んでいます。
頭に掲げ持った貢物を捧げようと軽く片膝を曲げ、上り坂に疲れきった旅行者に「ようこそ」と声をかけてくれているようです。
その優雅な姿に目を凝らすと、実は彼女達は神殿を飾る柱なのでした。
エレクテイオン神殿自体も美しいのですが、この珍しい柱の存在が評価を上げているに違いありません。
このお嬢さんたちも時代の波に翻弄されました。
1人は大英博物館に連れ去られました。
もう1人も早い時期にいなくなり、代わりに後代に作られた模型が長いこと飾られていました。
多分、15年ぐらい前までは残りの本体4名と模型の2名が飾られ、どの2つが模型でしょうなんてクイズ問題もあった気がします。
本体全員がアクロポリス博物館に保護され、6人全員が模型となりました。
そのお嬢さんたち、今は新アクロポリス美術館にお引越しして、そちらで前を向いて皆さまをお迎えしているんでしょうね。
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届いたのは、アクロポリス美術館のミュージアムグッズ、マウスパッドでした。
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前回、ギリシャ語の辞書の話をしたのでd0042214_2123463.jpg
続けて、久しぶりにギリシャ語の本をご紹介します。

以前も書いたと思いますが、私は女の子たちの日常を
描いた物語が大好き!!
で、何年か前、アテネに行ったとき本屋さんでそんな物語が
ないか探してみました。

ところがこれが相当に大変。当たり前ですが、タイトルも作者名も
みんなギリシャ語。
私が入った本屋さんはスタディウ通りの大きな本屋さんでした。
本はきちんとジャンル別、作者名ノアルファービト順に並んでいたんですが
子供向けの書棚に並んでいたのは小学校低学年向けが中心です。
中学生向けぐらいのものがいいな~と思ってたので、そんな感じの本を
手にしてみるとファンタジー系。
ギリシャ語で本を読もうということ自体、私にはファンタジーのようなこと
だったので、それこそ自分がどこの世界にいるのか分からなくなりそうと
これは避けました。
親切な店員さんが「お手伝いしましょうか?」と聞いてくださるんですが、
質問するためのギリシャ語が分からないと言う、情けない状態でした。

で、ようやく1冊見つけたのがずーーーーーーっと前にご紹介した「18点までもう少し」
面白くて、すっかりはまり、その後、インターネット書店で3冊をを購入。
そのうち「アガピテス ティガニテス」もう1冊はすでにご紹介しました。

今回はその時の最後の一冊、一番、厚かったので最後に読むことにしたのですが…
ドイツ語からの翻訳もののせいか、意外に読みやすく、それまでの本よりずっと楽に読めました。
内容は学校の宿泊研修での出来事です。
女の子たちがドキドキしたり、ムカついたり、はらはらしたり、嫉妬したり、ストーリーはありきたりかも知れませんが、びっくりするほど感情移入しちゃいました。

もしかしたら、ギリシャ語で読むことに慣れたせいもあるのかな~、なんて
気もするんですが、これを読んだのが1年以上前。
その後、同じようなジュニア小説を1冊読んでから、違うジャンルの本に取り組み始めたらすっかり足踏み状態に入ってます。

やっぱり私には乙女心を刺激してくれる本の方が向いてるのかしら♪
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前回の「偉大なギリシャ人たち」の結果がどうなったかお知らせもせず、日にちが経ってしまいました。
SKAIチャンネルのホームページがこの発表の直後、全面モデルチェンジしてしまい、いつものニュースを見るのもしばらく四苦八苦してまして…。
結局、この投票開始からずっと1位にいたアレクサンドロス大王が最後までぶっちぎりました。
我等が(?)パパニコラウは最初2位、先日、お話した時は3位に落ちていましたが、その後盛り返し2位に入りました。
3位にはコロコトローニス。
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アレクサンダー大王はマケドニアの王様なので、どんなものかな、と思ってましたが、政治問題になりそうなので大人しくしておきます。
4位に入ったカラマンリスは現税のギリシャの首相、カラマンリスのおじさん。
日本では選挙をにらんで政治家の世襲についての制限を出そうとしている党が出ていますが、どこまで上手く行くのか。
ギリシャではもっとこの地縁血縁がものを言うので、社会自体が大きくひっくり返されるような事件が起きない限りは続くんじゃないかな、と思います。

余計なことで長くなりましたd0042214_22482359.jpg
最近、とんとギリシャ語の本が読めていません。
それなりに読んでいて、進まない理由もあるんですが、あまりにも進まないので、ここらでもうちょっと軽いものに切り替えようかと思ってます。
そうは言っても簡単に新しい本が手に入るわけじゃないので、まずは前回もらった小学生向けの辞書2冊をじっくり読んでみようかな。
ついに私もギリシャ語-ギリシャ語の辞書を読む日が来た!!!って自分では喜んでるんですが、写真の通り挿絵がいっぱいある絵本のような辞書。
手前が低学年用、奥が高学年用。
高学年用の方が、ずっと見出し語の数が少ないんですが、その分、日常よく使う大切な単語を子供にも分かるように解説し、用法もいくつか載っています。

さて、これを一冊読みきれば、私もギリシャの小学生並みにギリシャ語が喋れるように、はならないでしょうが^^;
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