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ほとんど毎日、インターネットでギリシャのテレビニュースを見ています。
ほとんど分からないんですが、SKAIと言うチャンネルのニュース。
去年、ギリシャに行った時はインターネットの画面で毎日お会いしてるキャスターさんがテレビでも同じように喋っていたのにちょっと感動したりしました。
2月ぐらいからだったか、このチャンネルでずっとメガーリ・エリネス(偉大なギリシャ人たち)を選ぼうという企画をやっていました。

10人の候補者に0~9番の番号を割り当て、携帯SMSなどから投票してもらうもので票数は発表されないので、本当にギリシャ人の実感が反映されてるのかはちょっと疑問ですが。
いよいよ、5月4日が最終発表の日。ギリシャ時間で午後10時なのであと2時間ほどです。

この10人とは、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ペリクリス、アレクサンドロス(アレクサンダー)大王、コロコトローニス、カポディストリアス、ベニゼールス、カラマンリス、パパニコラウが占めていました。
最初の3人は日本でも有名な哲学者、アレクサンダー大王もご存知でしょう。
コロコトローニスからカラマンリスまでは政治家で、私は名前ぐらいは知っている人たちでした。
最後のパパニコラウだけは、どういう人か全く知りませんでした。
常に2位か3位と言う位置にいたので、ギリシャでは誰でも知っている人なんだろうな、と思っていたのですが、調べてみても分かりませんでした。
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以前、紹介しようと写真を撮っておいたギリシャの切手を見直してみたら、このパパニコラウさんもいました。
そういえばその時も誰だか分からなかったんだ、と思い出し、今回この企画のサイトを調べてみて初めて分かりました。

この方は細胞学者で剥離細胞を使って子宮がんを発見する方法を実用し、彼の名前を取ってパップテストと呼ばれ世界中で採用されていると言うことです。
子宮頸がんは予防が出来ること、早期発見でほぼ100%に近い治癒が期待できることから、彼の功績は偉大と言えるんですね!!
通貨がドラクマだった時代に、最後に出た高額紙幣10000ドラクマを飾った人でもあるそうです。
あまり、10000ドラクマ札自体見たことなかったんですけどね。

現在、日本ではパップテストよりも更に進化した検査が行われているとのことですが、受診率は24%にとどまっているそうです。
この機会に私もちゃんと健診を受けなくては、と反省しました。

向かって右側の切手が、パパニコラウ、左側は詩人のカバフィスです。
こうした文化人といって良い人が10位の中に1人と言うのはギリシャならではでしょうか。

さてさて、最終1位は誰か、またパパニコラウは何位になるのか、明日の朝が楽しみです。

すみません、5月4日からそれぞれの候補者のエピソード放送が始まり、最終結果は5月18日だそうです^^;
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昨年、アテネに行ったとき、久々にアマリアス通りにあるギリシャ政府観光局を訪ねました。
地方の観光地の情報をもらおうと思ったのですが、まず入り口にびっくり。
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写真のようにドアまで絵が描かれ、中の様子が全く分からず、入っていいの?って戸惑ってしまいました。
横に貼ってある紙がオープンしている時間の案内。
情報やリーフレットは観光立国にしてはあまり充実していない気がしました。
でも窓口のスタッフは、一生懸命、調べてくれるので、相談するといいと思います。

d0042214_015154.jpgさすがに日本語を話すスタッフはいないようで英語での応対ですが、私は英語があまり出来ません。
ギリシャにいるとギリシャ語の方が少しは出てきます。
すると流暢に英語を話していたスタッフの女の子、
「あなたはギリシャ語を話すから、ギリシャ語でいいわね」と言って説明し始めました。
苦もなく英語を操っているように見えましたが、彼らにとっても英語は外国語なんだな、と思った一瞬でした。

そこでまたタダ(ゾレアン)でもらった、この辞書(?)。
「あなたはギリシャ語を話している。ただそれに気づいてないだけ」
英語化されて使われているギリシャ語などを集めたものです。

プラズマとかヒーロー、セラピーなど日本でも普通に使われている単語がたくさんあります。
ギリシャ文字にさえ慣れれば、ギリシャ語は意外と身近な言葉かもしれませんよ。
一緒に勉強してみませんか?
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いよいよ2008年もあと一日となりました。
d0042214_2151393.jpg今年は私にとって大きな変化の年でした。
おかげで更新ペースは落ちてしまいましたが…。

来る年は私の今までの生きかたが試されるような年となることでしょう。

ギリシャに対する気持ちも色々と揺り動かされる出来事にも出会いました。
遠く離れた日本で、ギリシャに生きる友人達のことを祈る気持ちに変わりはありませんが
次に会うときには、もっともっと成長した私でいなくてはと思っています。

アテネの友人が送ってくれた今年のクリスマスカードには、お祝いの決まり文句に混じって

αισιοδοξια(エシオドクシア 物事の明るい面を見ること)
δημιουργια(ディミウルギア 創造)
προοδο(プロオド 前進)

との言葉が印刷されていました。

さて2008年のカレンダーにお別れを告げて
新しい年へのご挨拶の用意をいたしましょう

今まで出会った全ての皆様が開くカレンダーも希望に満ちていますように!!!
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d0042214_18610.jpgΚαλα Χριστουγεννα!!(カラー フリストゥーゲナ メリークリスマス)

クリスマスは私にとっては特別な日ではありませんがf^^;
楽しみにしている子供たちにたくさんの夢が届きますように!!

不安な大人たちにも希望が生まれますように!!

με ειρηνη, υγεια, επιτυχια
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今年もアテネ市内で様々なクリスマスのイルミネーション、イベントが始まったようです。
って書こうと思ってたら、アテネの中心で暴動が起きていてびっくり!!
エクサルヒアと言う国立考古学博物館に近い地域で起きた16歳の少年が警察に銃撃されて重症を負った事件をきっかけに、今現在もアテネ市内アレキサンドラス通りやテッサロニキで暴動が起きている模様です。
d0042214_2236698.jpgこの少年が撃たれたのは警察と過激派の衝突がきっかけだそうです。
車などに火が放たれ、煙に捲かれて涙声でレポートしている女性にラジオ局から、深呼吸して、と声がかけられています。
実際にはその地点以外がどんな状況か分からないですが、現地にいらっしゃる皆さま、お気をつけてください。
今年は経済状況の世界的な悪化の影響で、例年以上にデモや集会の多いアテネ。
私も旅行で訪ねた際に、何度か集会を目にしました。
ギリシャに限らず、アメリカでも日本でもたくさんの不況の犠牲者が出ています。
このお祝いの季節に一人でも多くの人が、希望を持って新年を迎えられるように自分自身のことを含めて祈らずにはいられません。
こうした積極的な抗議姿勢を示すことが時に必要なのだろうか、実際にその成果があるのだろうか、と日本での静かな抗議の姿と比しながら…。
華やいだ街並みを無邪気に歩く人々をどこか羨むようみ、どこかでさげすむ自分に気づき、自らの心の貧しさをちょっと反省。
本当の豊かさって一体何なんでしょうね。
それを教えるためにサンタさんが入るはず…とこの季節に心を寄せつつ。
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すっかりさぼり癖が付いてしまった今日この頃です。
d0042214_23591589.jpgしつこいようですが、enter keyが使えないと結構不便で~。
ギリシャのお土産で私としては是非お薦め!!したいものが
あったのですが、もしかしたらもう売ってないかもしれないので
慌ててUPします!!
この付箋。可愛くないですか?
私は文房具好きなんですが、嵩張らなくて、使ってもらえるお土産を探していて出会いました。
食べ物以外をちょっとお土産にしたい時にいいかな、と思ってます。
空港のpress pointと言うお店で2.5ユーロ(だったかな?)で買えるので、
昨年は、同じ柄でノートもあったんですが、今年はもうありませんでした。
付箋も今年は限られた柄しかなかったので、もしかしたら、もう品切れかもしれません。
5月時点では、アテネ空港のBゲートの奥のpress pointにはまだ残ってたんだけど…。
こんな柄もありました。全部で5種類だったかな?

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ずっと以前、アテネからクレタ島に渡る船の上でd0042214_23195633.jpgアポロンというおじさんに話しかけられました。
「日本に行ってキモノを着た女性を見たいんだ」
「じゃ、1月1日か1月15日(当時は成人の日がこの日だったので)
来ないとダメですね」とお返事。
「何故?日本女性は普段はキモノを着ないのか?」とアポロンおじさんは
がっくりしていました。

今回の切手はギリシャの民族衣装がモチーフ。
ギリシャでもこうした衣装を身につけている人を普通に
見かけることはないでしょ?
アポロンおじさん。d0042214_23231254.jpg

伝統的な民族衣装で生活しているので有名なのはカルパトス島でしたね。

クレタ島のうちの村では、伝統的クレタ男性の服装が普段着のおじいさんを見かけます。
クレタ島の他の村でこう言う身なりのおじさんを見かけたので
「クリティコス(クレタの男)だ!!」と喜んだら、
友人は、たった一言、「観光客用よ」。

アポロンおじさん、その名の如く輝く頭部、まだ日本ではお見かけしていません。
お元気ですか?
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測量図と言う言葉で良いのでしょうか?d0042214_22464744.jpg
他に思いつかなかったので詳しい方教えてください。
友人が以前住んでいたマンション全体の敷地だと思います。
だからどうした?って感じですが、
あまり見る機会はないかもしれないから、
見ていただこうかと思いカメラに納めました。
大きいので平らに置ける場所がなく
片手で広げて撮ったのでこんな写真になりました。
コーナーに使われてるのがギリシャ文字です。
左下aみたいなのがアルファ、右下Bみたいなのがベータ
右上、yのような羊の角の様なのがガンマです。
左上、6がちょん切れてるように見えてるのはデルタ。
集団になると訳がわからないギリシャ文字も
一つ一つは色々な分野で馴染み深いのでは?
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オリンピック、やっぱり見ちゃいますね。
一流のアスリートでも4年に1度のこの機会に
ピークを持ってくることは本当に大変なことが分かります。
全力を尽くしている姿はどの選手も美しく
パワーと前向きな気持ちを頂いてます。
ありがとう!!!

ギリシャの代表も頑張っていますが
前回のアテネで400m障害女子の金メダルを取った
ファニ・ハルキア選手が
17日の試合を前に抜き打ちドーピング検査で陽性
試合に参加できず
今朝早くオリンピック村を去ったそうです。
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そのニュースで時折り 「日本」と言う言葉が聞こえてくるので
何だろう?と調べてみたら
この検査、ギリシャの陸上選手が事前合宿で
福井にいた8月10日におこなわれたものだったとか。
yuuさんのブログギリシャ陸上チーム、ついに来日♪
この合宿のことは読んでいましたが
こんなところで「福井」がギリシャのニュースに登場するとは。

これだけ厳しくなっているドーピング
選手の皆さんも かなり神経質に 薬の成分に気をつけているはずです。
ハルキア選手の周辺も 否定しています。

肥大化したオリンピックには 様々な歪みも 伴っているのが
こうした問題が生じるたびに 見せつけられる気がします。

どの選手も 私にはとても想像のつかない 努力をして
ここまで来ているのだから 皆さん 上を向いて帰国の途についてほしいな
と 考えながらも ついついメダル争いに 目がいってしまうのは
何故なんでしょうね。

あ この切手は 世界陸上のだった。
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先日、書いたギリシャの小学校の教科書の中に歴史の教科書もありました。
歴史といっても古代史のみを扱っています。
ドーリス人の南下に始まり、ローマ時代まで。
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さすが、歴史的にかなり早い時期から文字資料が残っている国ですね。
各章には、関連した古代の文献等からの引用(例えばトゥキディーデスとかヘシオドスから)が入っています。

小学校4年生向けなのですが、かなり中身が濃そう…。
先生、全部、教え切れるのかな…なんて余計な心配も。

一緒にいただいたドリル、やってみようかな、なんて軽い気持ちで開くと
これがまた…。
教科書に添った質問もあるのですが、自分で答えを作らなくてはならないものが多いんです。d0042214_23541069.jpg
例えば第1章の「ドーリス人の南下」の章ですが
2問目、「現代でも人類は危険があったり、より良い生活のためにそれまでの地域を離れることがあります。他にどんな理由で、今日の人々が新しい祖国を求めなくてはならないと思いますか?」
考えましたよ~一生懸命。
でも私なんぞが思いつくのは、結局、危険を避けるためか、もっと良い生活を求めてに入っちゃうんです。
きっと授業で先生がこういうテーマで話し合わせて、子供だから思いつくままに言い合う中で、そういう見方もあるのかと、視野が広がっていくんでしょうね。

早い時期から自分の意見をきちんと言えるように、と言う教育の姿勢が伝わってきます。
国語(ギリシャ語リーダー)の教科書でも、それぞれのお話の後に
関連したテーマでお話を作ってみよう、とか、登場人物のAとBの立場に分かれて
この続きを演じてみよう、など、かなり創造性を重視している内容になっています。
実際に、どこまで実践されているかは別にしても、
人と違う答えを出すことを恐れる必要はないと教えてくれているようです。
遅ればせながら私も能トレ兼ねて、挑戦してみようかな。
おっと、その前に本文を読まないと…。
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