カテゴリ:食べるもの( 130 )

レストランでのお食事のあとこんなお土産をいただきました。
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奥の方にあるのはお店のテーブルクロスの上にかけられた紙製テーブルクロス。渋い色にオリーブの絵がとってもシックでつい一枚ください、とお願いしてしまいました。手前の白い紙が何かというと
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じゃじゃん!食べきれなかったお肉やポテトを折詰にしていただきました。ギリシャではこのサービスをしてくれるお店は多いです。ちょっと注文しすぎちゃったけどこうやって持ち帰れってまたいただけるのは本当にありがたいサービスだと思います。
日本でもやってくれるのかな。

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さてレストランΜωριαςでいただいたのは
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メリジャーノサラータ(茄子のサラダ) ガーリック風味で美味しい!
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野菜サラダ シンプルにオイルと塩で
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チーズコロッケ このお店の人気メニュー アツアツでトロトロ
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コロキサ(ズッキーニ)のコロッケ 意外とさっぱり、サクサク
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スペアリブ
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お店オリジナルソーセージ
さてここからは一人一皿
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パイダキ(ラムチョップ)
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ビフテキ(ハンバーグ)
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コトプロスブラキ(鶏肉の串焼き) 焼き鳥より脂を落とした焼き方でさっぱり
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最後はお店のプレゼント シロップ漬けスポンジケーキにトルコ風アイス ちょっと薬草の香り 何の香りだったっけ、思い出せません。
こんなにたくさんのご飯、やっぱり昼も夜もはきつかったです。でも美味しかった。御馳走様でした。

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12月29日、実はお食事のダブルブッキング。お昼は友人の家で、夜は別の友人とレストランでお食事の約束をしてしまいました。そんなの大丈夫じゃないの?と思いますが、ギリシャではもともとお昼がメインのお食事。お昼と言っても、2時から3時ごろ、しっかりいただきます。
外で働いている人は、最近はそんな悠長なことも出来ませんが、休みの日にお昼に食事というとかなりちゃんとしたディナーになるわけです。夜のご飯もそれなりに遅いんですが、お昼にしっかり食べて、夜もまた…って、ギリシャのお食事ではかなり厳しい。
で、大変申し訳ないことに、お友達にお願いして日本並みのお昼ご飯時間でなるべく少な目にお願いしました。
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ビーツ。後ろにあるのはビーツをつぶしたペーストサラダです。
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コロキサキ。ズッキーニでいいのかな?もうくったくたに茹でてオイルと塩をかけただけなんですが、美味しかった!!
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ピリッと辛いサラミとパン。
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メインのハンバーグ、ポテト添え。大きさが分からないと思いますが、男性の手ぐらいの大きさはあります。軽いと言ってこれですからね…。
でもこのハンバーグ、ものすごーくふわふわで軽くて食べやすかったです。
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デザートは軽めにフルーツで。
今回はお母様の「お代わりは?」攻撃も出ず、ゆっくりといただきました。
本当に美味しかったです。いつもご馳走様です。ありがとうございます。
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そんな図々しい私を呆れてみていたリス君。さらに呆れることに今、パソコンの向こうから私を見ています。
もらって来ちゃった。
いつも本当にありがとうございます。

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クリスマスイブは知り合いのお家でのホームパーティー。兄弟や仲の良い友人たち会わせて15人ぐらい。みんな好きな時間にちょっとした手土産をもってパラパラと訪れていました。
こういうホームパーティー、本当に久しぶりだったので、楽しかったです。最初はドリンクとおつまみで喋ったり、飲んだり、音楽を聴いたり。
全員が揃った頃に奥様が「キッチンに食べ物が用意してあるから、好きなように取って」と声をかけてくれます。買ってきたもの、奥さんが作ったもの、お客さんが作ってきたもの、もう大量のご飯。どれも試したくって欲張ったけど、全部は無理でした。
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ほうれん草、チーズ、ソーセージなどのパイ
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ポテトサラダ
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スフレというパスタ料理とペンネ
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ミニピザ
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ピラフ
この他にもお肉の煮物、串焼きなどが用意してありました。どれも美味でした。

このお家のご主人はテレビ関係、奥さんは色々やってるアーティスト。お家もそんな雰囲気がとっても素敵でした。
関係ない話になりますが、中学2年生のお嬢さんは乗馬をやっていて全国レベルだそうです。ギリシャの乗馬のレベルは良く分かりませんが、オリンピックで日本に来てくれたらいいな。

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昨日、無料ゲームをやろうとした突然ギリシャ語が流れてきてびっくりしました。無料ゲームの前に流れる広告がなぜかギリシャの靴の宣伝でした。
日本にいるとインターネット様はご存知なはずなのに、それだけギリシャとの付き合いが長いということですかね。

ギリシャとの付き合いもかれこれ〇〇年、ただの旅行者リピーターとしてはしつこいと言われても仕方ない長さですねぇ。
更に年齢も重ねるわけで、どうしても昔の話が出てくる…。日本の変化って日常だから、昔の写真を見て、あ、こんなことあったねぇ、ってなりますが、ギリシャは点で繋がってるから、えっ、いつの間にこんなことになってたの!?ってことが沢山あるわけです。
今回、しみじみ感じたのはコーヒー。私が初めてギリシャに行ったときなんて、ギリシャコーヒーしかなかったわけですよ。
ギリシャコーヒーじゃないコーヒーを飲みたかったら、ネスカフェ。本当にインスタントコーヒーで、お砂糖が入ってるみたいな個包装のインスタントコーヒーとお湯が出てきたりしましたからね。
アイスコーヒーだのアイスティーだのって何のこと?みたいな世界でした。
あ、この頃、日本では普通にコーヒーメーカーでドリップコーヒーを飲んでましたからね。

それから徐々にガリコカフェ(フレンチコーヒー)とか言ってドリップがあるお店が出てきて、オリンピックの頃にはフィルトロ(フィルター)が普通に出てきましたね。
そしてギリシャバブルでアテネはヨーロッパで一番コーヒーの値段が高い街になりました。カプチーノだのフレッドだのメニューも豊富になりました。ギリシャではドリップよりイタリア系コーヒーのメニューが中心だなー、と感じたのもこの頃から。お友達のお家でも、エスプレッソかエリニコ(ギリシャ)か、の選択になりました。

私はギリシャで普通のコーヒーが飲めないと思い込み、喫茶店に行かなかった、コーヒーが高すぎてカフェに行かなかった、田舎にばっかり行っててカフェがなかった、という限られた経歴の持ち主ですが、旅行で言った方の感覚は大体こんなもんだと思います。
ですが、この数年、お茶の専門店、チョコレート(ココア)の専門店、新しいカフェと次々に友人に教えてもらうようになりました。
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こーんなお店ですが、私たちがいただいたのは
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緑茶に中国茶にドリップコーヒー、とか
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こーんな古い木製のテーブルでカプチーノとか、もう選びたい放題です。
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このメニュー、小さくて分かりにくいでしょうが、サンドイッチ屋さんのエベレストのコーヒーメニュー。基本メニューはエスプレッソ、カプチーノ、ラテ、アメリカンとそれぞれ冷たいバージョンですが、アラビカ、ワイルドアフリカ、ブラジリアンと豆orブレンドの種類が選べるので、トータル30種類のコーヒーが飲めます。コーヒー専門店ではありません。ファストフードです。
ちゃんとネスカフェもエリニコもドリップもあるので、ちょっと安心しました。

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紙に癒された私、今度はお口も癒そうと寄ったのが老舗のチョコレート専門店。
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創業1915年。木枠のショーウィンドウに風格が漂います。お店の中はゆったり。広々としたスペースの周囲をチョコレートが飾ります。本当に宝石店のようでした。
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テーマごとにチョコレートが飾られています。奥に見える金紙、銀紙に半分包まれたチョコレートは昔ながらのスタイルだとか。
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季節に合わせたチョコレートも。
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こんなにチョコレートでいっぱいのお店ですが、一番有名なお菓子はアーモンドを糖蜜などで固めたフロランティーヌだそうです。こちらもあちらもいただいてみたい。1個いくらではなく、1キロいくらでお値段がついているのですが「もちろん、少しずつでも測りますよ」とお店のお姉さんの笑顔に甘え、ジャンドゥーヤとアーモンドチョコレート、フロランティーヌ、ジャムをサンドしたクッキーのチョコ掛けを幾つかずつお願いしました。
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「明けましておめでとう」と入ってきたご常連らしい上質のコートを身につけられたご夫妻は昔のヨーロッパ映画を見るようでした。
実はチョコレートよりもっと欲しかったのが、ディスプレイに使われていた古い包み紙。眼もお口も楽しませていただきました。

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クリスマスから年越しギリシャ。
12月28日のアテネは天気が崩れ、雨。気温は10度前後だったと思います。
現在、20時30分。強風が吹いています。
友人とご飯の約束をしていて、お迎え待ち。
この時間でもおそらくまずはお茶を一杯、それからお食事なので早くて10時開始でしょう。
ギリシャでのお付き合いは体力が要ります。
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写真は先日、御呼ばれしたクリスマスイブパーティーでいただいたチョコレート入りバクラヴァ。
バクラヴァはパイ生地にナッツを挟んで焼いてシロップをかけたお菓子。中近東を中心に広がっているお菓子だそうです。
チョコレートが入っているのは珍しくて、特別な名前があるのか友人に訊いてみましたが、わからないそうです。
ご想像通り、相当に甘いです。

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少しずつ暑くなってきましたが、まだ朝晩は心地よく過ごせる時期ですね。
時間のある朝はゆっくりたくさん朝ご飯を食べるようにしています。
すでに開けていただいてしまっていますが、朝ご飯にぴったりのジャムをギリシャのお土産にいただきました。ギリシャのフルーツは元気で甘みが強く、安くておいしい!当然、ジャムも美味しい!

日本でもギリシャヨーグルトが徐々に浸透していますね。このヨーグルトをフルーツのコンポートやジャムといただくと、アイスクリームや生クリームをいただいたぐらいの満足感のあるデザートになります。
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今回いただいたのはアプリコット。ギリシャ語ではΒΕΡΥΚΟΚΟ(ベリココ)と言います。
今の季節にぴったり!ほのかな酸味と抑えた甘さでパンにつけてもお菓子に入れても相性が良いジャムです。
85%が何を意味してるのかな、と調べてみました。GEODIという会社の製品で、製品の85%に生のフルーツを使用しているという意味だそうです。
会社のウェブサイトを見ていて気付いたのですが、このボトルは国外販売用のボトルのようです。ギリシャ国内(http://www.geodinet.gr/gr/μαρμελαδες-αυθεντικες/marmelades-aythentikes/index.html)と海外用(http://www.geodinet.gr/en/Authentic-Jam/marmelade/index.html)では製品のラインナップや容量も異なっていて、食文化に違いがあるんだな、と興味をひかれました。日本にも来るかな?

今週も元気に過ごせますように。

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昨年、知り合いのギリシャ人が1年間、日本語を勉強に来ていました。
時々、一緒にご飯を食べたり、出かけたりしましたが、昨年は私が色々と忙しく、十分なことができなかったなぁ、と思っています。彼も日本で新たな交友関係を作っていましたが、なかなか日本人と友達になれない、と残念がっていました。
日本語を勉強する環境だと当然ながら毎日触れる日本人は先生だけ。なかなか日本人の友達ができないようです。日本語のレベルによってはアルバイトも日本人と一緒にできなかったりもしますしね。
留学生と知り合う機会があったら、ぜひぜひ、継続的に声をかけてあげてくださいね。

そんな彼、日本に来た時に、僅かにいた知人のためにお土産を持ってきました。ところが日本に来てから、そのうちお一人からはメールの返事が全く来なくなってしまいました。「何故だかわからない、前回日本に来たときは、とても歓待してくれたのに、何か悪いことをしたのだろうか」と気にしていましたが、半年、連絡が取れない時点であきらめたようです。
ギリシャに持って帰ってもしょうがないから、とその方のために持ってきたギリシャコーヒーとブリキを我が家にプレゼントしてくれました。
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我が家ではギリシャコーヒーは飲まないので、どなたか欲しい方がいらっしゃらないか、探しております。
彼の気持ちを受け取ってくださる方、いらっしゃいませんかね。
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すっかりご無沙汰している間にギリシャの総選挙も実施されました。
1月の総選挙、6月の国民投票、9月の総選挙と10カ月の間に3回も大きな投票があるのはやっぱり不安定な状況を示しています。国民投票の投票率は62.5%、9月の選挙は56.57%と下がる一方。ギリシャ国民も一体何がどうなってるんだか、と言った戸惑いを持ってるのが覗えます。

まだ銀行預金の引出規制も続いているとのこと。1週間の限度額は420€だとか。普通に生活する分には問題ない金額ですが、何かまとまったお金が必要な場合は困りますよね。
選挙を3度もやればお金も相当かかりそうなのでその分、他に回せないものか、と素人は考えますが…。

こんな状況に日本人だったらどう反応するでしょうか。まずは引き出せるだけ預金を引き出し、タンス預金かな?海外に投資?不動産を買う?とにかく持金を出来るだけその価値のまま維持するのでしょうか?私はファイナンスには疎いし、お金も無いのでどうやって生活するかに勤しむことになります。
ギリシャ人はこの際だから大きなものを買ってしまえ、とか行きたかった所へ行っておこうとか考えるみたいです。で、この10月にもギリシャからお客さん。

気の良いギリシャ人ですから、ギリシャから何か欲しい?と訊いてきます。日本に来るだけでも大変なんだから何もいらないよ、と言っても嵩のあるものをお土産にしたがる傾向があり、申し訳なく思います。
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あるギリシャ人はこんなコンパクトなお土産をくれました。ハルヴァスという伝統的なお菓子。大きさは袋入りキットカットぐらいで、皆に配るお土産にはちょうど良さそう。
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ハルヴァスは中東で見られるお菓子。長いトルコの支配を感じさせます。小麦粉などのでんぷんと油、ナッツ、ゴマ等を混ぜて固めたお菓子。落雁に似ていてお口に入れるとサクサク、ちょっと繊維がある感じ、で甘くて少しべとつく不思議なお菓子。食べた後は歯にくっつく。昔、こんなお菓子を日本でも食べた気がする懐かしくて珍しいお菓子です。
このハルヴァスは北ギリシャ、マケドニアのハルヴァスと書いてあります。地方によって違うのかな?

政治的には暴風雨の中で右に左に舵をきっているように見えるギリシャですが、お菓子など日常的なものは今日のギリシャを作る歴史の中で時間をかけて作られ、これからもゆっくりと変わっていくのでしょう。伝統ってこんなものなんでしょうね。
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