カテゴリ:飾るもの( 108 )

梅雨が明けて暑い~~~~とうだっていたら
急に気温が下がる日々が続きました。
良く眠れて嬉しい!!
来週からはオリンピックでまた寝不足の日々になりそう。
オリンピックと言うと未だにアテネオリンピックを思い出します。
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アテネオリンピックのシンボルマーク、ご記憶ですか?
オリーブの枝が弧を描いていてところどころに実が配置されていました。

あのオリンピック、現在のギリシャ経済破綻の引き金になってしまいましたね。
ユーロ導入をきっかけにギリシャ国内の貨幣価値と物価のバランスは大きく崩れました。
土地の高騰などバブルを思わせる現象もオリンピックでピークになった気がします。

高度経済成長の原動力になった東京オリンピックのような経済効果をギリシャにも期待していたのですが、経済はもっと複雑に動いているんですね。

私にとっては人生の転換点になったともいえるアテネオリンピック。
あの時得たものは計り知れない価値を持っています。
多かれ少なかれ人々の記憶、歴史の記憶を刻んでいくのがオリンピックなのかな。

写真はオリーブの本当の枝に銀をメッキしたもの。
移動中に折れ、接着しようとして折れてしまう繊細さにもう諦めて袋ごと飾っています。
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花火の音が響いてきます。
ああ、夏だなぁ。
日本だなぁ。
ギリシャで夏に花火を見た経験がないので花火はやっぱり日本の夏です。
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パルテノンでは新年と同時に花火が咲きました。
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前回、自作γουριのことをちょろっと書いたので
今回はその材料のお話。

γουριは松飾りみたいなものなので
付けるパーツもおめでたいものが中心です。
手芸材料屋さんに入ってサンプルを眺めながら
迷うこと1時間半。
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まずはこの房ふさ。
カーテンのタッセルみたいですがリリアン糸のような糸で作られています。
しかしすぐにほどけるのでご注意。
既製品を携帯に付けていたらあっという間にふさふさがなくなってしまいました。
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ギリシャっぽいものということでオリーブの葉。
これは比較的新しいモチーフだと思います。
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ギリシャのお正月といえば(?)船の飾り。
これは昔ながらのモチーフらしい。
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船と言えば碇。
この他、定番モチーフは鍵、蹄鉄。
お手頃サイズがなかったのとすぐにギリシャってイメージしてもらえないかな、と思ってパス。
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2012と
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マターキ(目玉)も忘れずに購入。
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この星はキーリング。パーツ売り場になかったんですが
ディスプレイ作品に使ってあったので無理無理出してもらいました。
堅いし、角があるし、コード類を通そうとすると切れちゃったのは計算外。

さてここで問題です。
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これは何でしょう。
ギリシャの新年に飾るモチーフになぜかイチジクがあります。
私も連れもこのパーツ、イチジクだと信じ切って買いました。
しかしおバカな私たち。
日本に戻ってからよーーーーーーーーーーーーーく見たら
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天使ちゃんでした。
私が作る雰囲気には合わないのでこの子はいっぱい残ってます。

どなたか使ってくださいませんか?
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最近、PC環境が変わってしまい写真の始末も悪くなかなかUPできるものがありません。
ギリシャも混沌としていますしねぇ。
ユーロ圏離脱の可能性もちらつかせていますが
通貨が変わったら借金はどうなるんでしょ。
アテネに住む友人、半数以上は銀行に借金してます。
これはユーロ建て。もしドラクマ(またはギリシャ独自通貨)になったらユーロに対して圧倒的に弱い通貨になりますよね。
収入はドラクマになる。
借金は膨れ上がる。
これギリシャ国債でも同じ原理ですよね。
ユーロ圏離脱のメリットは何だろう。
緊縮財政政策をとらなくても緊縮しちゃうんじゃないでしょか。

勉強する時間がないんで素朴に疑問を投げかけました。
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気を取り直してこちらの写真。
これはグーリといってギリシャで新年に松飾りのように家の壁に飾っておくものです。
プラカ近くの手芸材料点でパーツを仕入れて作りました。
手作り大好きな方なら半日いても飽きないお店です。
「2012」一袋に30個入っていました。
早く作らなきゃ。誰かもらってください。
良い年になるようにと祈りがこもってますよ~~~~。
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2年前の年末年始にギリシャに行った時、引越中だった友人。
その時、次に私が行く時には私専用の部屋があるからね、と言ってました。
それから何だかんだで2年間。
今年の年始に行った時は宿泊の心配はなかったので
メールに返事がなくても気にしなかったんですが
今年もまた引越中でした。
引越でばたばたしてるからまた今度ね、と言われて
そうそう来れるか、と押しかけた新居。
どう見ても今回は私の部屋はないようです。
代わりに、屋上にバーベキューセットが!!!!
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「別にいらなかったけど、付いてたから」
友達を呼んでパーティーなんて絶対にしないこの友人。
宝の持ちぐされと言ってあげましょう。
経済危機も何のその、ですね。
次は絶対に夏に来て、ここでビールを飲むぞ!!!
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10月ももう終わりますね。
11月に入ると日本ではもうクリスマス気分になりますね。

ギリシャでも今日から冬時間。
債務問題も新たな局面に来ました。
今年はオーヒ・でーのパレードも中止。
クリスマスはどんな風になるのかな…。
穏やかで暖かな冬になるといいなぁと祈ってます。
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ギリシャの冬というと私はクレタ島の小さなカフェニオンの薪ストーブを思い出します。
木の燃える匂いに子供の頃、母の実家で過ごした大晦日も蘇ります。
暗く垂れ込めた雲の多い空と煙いけれど暖かい炎の燃える匂い。

昔から人々はこうして辛い冬を乗り越えてきたんだろうなぁ。

アテネでも暖炉があるお家を良く見かけます。

この写真はヨットハーバーから歩いて
10分ぐらいのところにある
マンションの1室。
12畳ほどの1ルームですが
ちゃあんと暖炉があるんです。

真っ白な壁にタイル張りの床に
炎はどんな風に映るんでしょう?
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このところ、円が高くなり、色々な影響が出ていますね。
私の周辺にも直接、影響を被っている事態が起きていて
今後、どうなるかが心配です。

こうした不安定な社会では、公務員という仕事が人気なようです。
民間に比べれば雇用は安定していますが、
やはり懐具合が苦しいのは国も、地方自治体も一緒。
今の時代、自分を磨くしかないのでしょうね。
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ところで、対ユーロ円高の背景にはギリシャ経済が大きく関係しているわけで
ギリシャの経済不振の原因の一つは多すぎる公務員にある、といわれると
また私の身辺にも影響が出てきます。

私のギリシャの親友も公務員。
その弟も公務員(警察官)。
私を小学校に連れて行ってくれた友人も公務員(教員)。
ギリシャに行くたびに必死に時間を作ってくれる友人も半公務員。
日本からギリシャに嫁いだ友人のご主人もちょっと特別な公務員。

やっぱり多いかぁ。

でも一人一人は破格のお給料をもらっているわけではないし、
年金だってお給料にスライドしてるので
安心はできません。
雇用条件(休暇や勤務時間)はやっぱり公務員だから
民間勤務の友人より恵まれているけど、
アテネ県庁の仕事に着くまで7年かかった、という友人もいるし、
この問題が起きるまでだって天国だったわけではありません。

公務員にしろ民間にしろ、
楽な市民なんてごくわずかじゃないでしょうか。
ユーロになって以来、物価はウナギ昇り。
でもギリシャ人は見栄っ張りだから
同じ品物でも高い店で買うんだ、と愚痴ってた友達。
ギリシャが国内でフル活用できる産業と言ったら
歴史遺産とエーゲ海の島々でしょう。
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勤務歴30年という筋金入りの公務員の私の友人ですら
市民へのサービスという言葉を意識して働いている今、
観光業でこそ、個々人がサービス意識を向上して観光客を増やせないのかな。
なーんて、期待するのは無理でしょうか。
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昼間の気温は上がって来ているのに
強い風が落ち着きを失わせる昨日、今日でした。
天気も人の心を映すのかな。

今日は、日本では統一地方選後半の日となりましたが、
ギリシャ正教会では復活祭だそうです。
ギリシャで復活祭の時期を過ごしたことがない私には
想像がつかないのですが
宗教的な意味とともに
季節の変わり目を感じる行事のようです。

この春はギリシャの経済の冷え込んでいます。
それでもギリシャの人たちは復活祭のお休みを
実家に帰ったり、旅行に出たりして、楽しんでいるようです。
昨年の選挙でアテネ市長が交代し、
そのせいである友人は職を失いました。
「僕の経済はタマゴみたいに真っ赤だ」と
赤い文字で書いてきた友人。
「と言っても、落ち込んでないよ。
そんなに時間がかからずに、良い方に変わるって希望を持ってる」

家の中に飾られたステファニア(花輪)は
希望を表しているのかも知れないな。
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明日は正教の復活祭。
カトリックの暦では先週が復活祭で、ミサの様子が報じられていましたね。

ギリシャでは今週は毎日、大を意味するメガロのついた曜日(メガリ・デフテーラなどなど)が続き、聖金曜日(メガリ・パラスケヴィ)の昨日から来週の月曜日まで連休になります。

今日はメガロ・サヴァト(聖土曜日)。
深夜、教会でミサが開かれ、日付が変わると聖なる火が司祭さんからもたらされます。
集まった人々はそれぞれ手にしたロウソクからロウソクへと人伝いに渡していくそうです。
私は復活祭は経験していないので、聞いた話ですが。
普段は教会に足を運ぶことのない友人の家にも、その時のロウソクがありました。
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日本の大晦日、初詣に行き除夜の鐘を聞きながら、新年を待つようなイメージかな。
何かを信じ、祈るという姿は、人間にしか出来ないこと、とても人間らしい姿だと私はいつも思っています。
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d0042214_21165669.jpgΚαλη χρονια με υγεια!!!
明けましておめでとうございます
2008年はアテネの暴動騒ぎでこのブログまで暗く終わってしまいました。
気を取り直して明るい2009年にしていきたいものです!!
年末の最後の日曜日(12月28日)、アテネでは暴動の影響で被害を受けた中心地の商店街が営業しました。
観光客相手のお店や飲食店は日曜、祭日と一生懸命営業していますが、
通常の商店が日曜日に営業するのは異例中の異例らしく、今度は従業員が大騒ぎ。
営業時間は地方自治体が指針を出すようで、政治家まで出てきて意見が飛び交っていました。
結局、28日は10時から18時の営業を実施したようです。
暴動の被害に遭ったエルムー通りも、大道芸人が例年通り立ち、人出で賑わっている様子が画像で見られました。

そのニュース画像で道行く人に飲み物を配るキャンペーンガールが…。
こう言うとき、わっと群がるのがギリシャ人だと思ってましたが、
知らん顔して通り過ぎていく人が多かったのが印象的でした。
以前、超破格値で提供された携帯電話に、ものすごい人が殺到したことがあって
その時、外れたギリシャ人曰く「ギリシャ人は時に動物のように行動する」そうなんで…。
以前は買い物をしておまけをつけてもらうことはあっても、不特定多数に対するこのような無料サービスはあまり見かけなかった気がします。
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なーんて書いてる私ですが、この写真はいずれも昨年行ったアテネで公的機関が配っていたのを頂戴したもの。
著作権を護ろうキャンペーンのリーフレット入り紙ばさみ&心の健康デー普及に配っていたキャンドル。
その上、スタバで配っていた無料コーヒー(日本のようにちょっと、じゃなくて、ちゃんとショート一杯分)を店内でゆっくり座って飲み、トイレまで借りて、しっかり恩恵を受けてきました。

ギリシャを歩いていて何か差し出されたら、ゾレアン?(無料、タダ ゾはthの濁った音、ドに近い感じ)って聞いてみてください。
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