カテゴリ:身につけるもの( 70 )

徐々に梅雨の気配が漂う今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。
まだ湿気がそれほどではなく日差しだけが強い日はギリシャの夏&自分が子供のころの日本の夏を思い出します。昼間はカーッと暑いけれど、日陰に入ると一息つけて、夕方にはひんやりした空気が流れる…。ああ、そんな夏が懐かしいです。
日本ほどではありませんが、ギリシャの夏も年々厳しくなっているようです。40度になるは、湿気はあるは、でエアコンの稼働率も上がる一方だとか…。
ギリシャのベストシーズンは6月か9月とギリシャ人が申しておりました。

日の長さも夏の訪れを感じますね。ギリシャは3月の最終日曜日から夏時間なので日本との時差が6時間になっています。
ギリシャ時間、日本人の感覚だとあと1時間ぐらい遅くても良い感じです。夏場は夜8時ごろまでは明るいのですが、朝が暗いんです。日本に来たギリシャ人が、日本の朝がまぶしくて驚いてました。

そんな日が長い日の私の密かな楽しみは、夕方まだ電気の明かりがいらないぐらいの時間にお風呂に入ること。窓の外が夕焼けで赤くなっているのが徐々に暗くなっていくのを感じるのがとても好きです。
最近、もう一つ楽しみなのがこの石鹸です。
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クレタ島出身の友人から何年か前にもらったのですが、やっと最近開けました。開けてびっくり。飾りで入っているシナモンスティックがしっかり香ってきました。密封されているわけではないのに、ずいぶん長く香りがもつんですね。(何年も経ってるものを使うなんて、って顰蹙かな?)
石鹸自体も薄ピンク色でバラの香りがします。オリーブオイル石鹸は香料が入ってないものが多いのですが、ほんのりしたナチュラルな香りは癒されます。他のオリーブオイル石鹸よりさっぱり洗いあがる感じです。
幸い私はアレルギー等がないので色々な石鹸を試しています。ご参考になれば、と思いましたが、購入地がわかりません。クレタ島のレシムノンかな。
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さて新年も無事明けたところで、アテネ何日目かはもう分からなくなりましたが、大晦日の買い物の話でもさせてください。

元旦と2日は一般のお店は休みになるので(観光客向けのお店やケーキ屋さん、レストラン、カフェなどは開いています)大晦日に必要なものを買い出しに行きました。
オモニア広場からモナスティラキ広場に出るアシナス通りを中心に回りました。
この通りは生鮮品の大きな常設市場があります。
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この通りにはアテネ市役所にもありそこでカステロリゾ島の民族衣装を着てカランダをしている女性がいました。

また安い用品店や建築、設備関係の工具、材料の店も多い通りです。d0042214_2571364.jpgこんなラックも見かけました。日本製の刃物、切れ味も良さそう。

一緒に行った連れがナップザックを見たい、と言うのでオモニア広場近くの鞄屋さんを覗きました。
大きめのリュックが欲しくて日本でも見ていたのですが、安くても1万円弱で今使っているのが完全に(?)壊れるまで使うつもりだったそうです。
アテネではいくらするんだろう、と軽い気持ちで覗いたら、28ユーロ!!安い!!ところが「年末だから20ユーロでいいよ」!!!
問題は大きさだよねと日本語で相談し、あれこれ試していると「じゃ、17ユーロにするから」。
いや、値切ってるわけじゃないんですが…。
相場は分かったから、今使ってるやつの大きさを測ってからまた来ることにしました。
ところが店を出ようとすると「もう15でいいよ」と袋に入れ始めたんです。
「じゃ、大きさが合わなかったら取り替えて」という条件でお金を払おうとすると「もちろん、良いですよ。今日は大晦日だから特別に14ユーロにしときます」。

もともとこの辺は値段の交渉ありの商店街だそうですが、今回は1度も値切ってません。
なのにどんどん値段が下がる!!売れない時節柄、何としても売りたかったんでしょうが…。
もちろんこれだけ下げても利益がないはずはないから、元の値段の意味は一体どこに。
ギリシャのバブル崩壊を目の当たりにしている感じでしたよ(ちょっと大げさ?)。
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こう見えて中々おねだりさんです、私。

しばらく前のことですが、ある友だちが私のツボ直球ストライクのキーホルダーを持っていたんです。
「えー、それいいなぁ。欲しいなぁ。どこに売ってるの?」
「ちょうだい」とまでは言わないんですよ。でも言ってるのと同じですね。

友だちも自分の友人にもらったものだったし非売品で、残念ながら話はそこで終わりました。

その後も友だちのカバンに付いているのを見るたびにいいなぁと思うもののあきらめざるを得ず、いつかこういうのを自分で作ってみようと思っていました。

と、先日、友だちから「はい」と渡されました!!!
それをくれた友人に頼んでくれていたのでした!!
ありがとう!!!

それほど欲しかったキーホルダーはこちらです。
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ギリシャの海上保安庁のマークとネーム入り。
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アンカーや舵輪、船窓モチーフが大好きでギリシャものときたらやっぱり欲しくなるでしょ?

この夏買ったストライプトートにバッグチャームみたいに付けようと思っています。
まだ暑いし、いいですよね?

ちなみにギリシャではこういったオフィシャルなものの専門店があり、一般の人でも買えるとのこと。
今度、ギリシャに行ったら真偽を確かめて来ますね。
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今日はオリンピック、女子マラソンなんですね。
雨で涼しそうなのがうらやましいですが、走る選手はそうも言ってられないんでしょうね。

さてさてオリンピックのロンドンだけでなく、ギリシャで夏休みを過ごしているうらやましい方も多いことでしょう。
そんなあなたにお土産をひとつ紹介。
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フラットなポーチです。
あまり使えるお土産がないギリシャですが、これは使える。
まぁ、GREECEという文字を変えれば他の国でも使えそうな気もするので、作る方も便利でしょうが、色合いがギリシャっぽい気がします。お値段も2年前で3ユーロぐらいだったし。
私はコンパクトデジカメを入れるのに活用。
次にギリシャの写真を撮れるのはいつでしょう。
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EUからの第2次支援承認を前にしてギリシャ国内でも締め付けに対する反対運動、国外でもギリシャ支援反対の集会などと、ギリシャという言葉と騒動は切り離せなくなってきました。
もともと騒がしい人たちではありますが…
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3年前もアテネで若者中心の暴動が相次ぎ、日本でもニュースになりました。
その時の舞台がエクサルヒア。オモニアから北東、国立考古学博物館の裏手の地域になります。
この辺は危ないので近寄らないように、という情報もあるようですが
ギリシャ人の間では温度差があります。
絶対に近寄るな、という友人と別に何でもないよ、という友人。
アテネっ子の友人と一緒にカフェに行きました。
大学や専門学校が多かったので、必然的に血気盛んな学生の多い地域になったのでしょう。
今は反体制派として青春を過ごした大人になりきれない大人や若者の街という印象があります。
一部のエリアを除けば、普通の街です。
一部のエリアというと実は警察所周辺。攻撃のターゲットになりやすいんでしょうね。
角ごとに機動隊が立っていて、私などは何か、起きるの?とドキドキ。
友人曰く「これほど安全なところはないよ。こんなにあちこちに警官がいるんだから」
そうか~~~~?
なのに機動隊が無線でやりとりしているのを聞いて「なんかいやな感じだな。騒ぎが起きそうだ」とそこから一本入った通りのカフェに入りました。
こ、こんなに近くで大丈夫?とビビる私に「道路はあっちにあるんだから、なんか起きたって平気だ」。
じゃ、機動隊の写真、撮ってもいいかな、というと「それはやめなさい。外国人にはナーバスだからね」

そこのカフェのトイレで見つけたこんな自動販売機(?)。
最初はドラッグの販売機かと思いましたが、息の中のアルコール濃度の検査機です。
飲酒運転はもちろん違反だけど、その基準は日本よりはるかにゆるいギリシャ。
今までどんなところに飲みに行っても車だからって控える人を見たことがありません。

ギリシャの安全に対する感覚にますます混乱する夜でした。
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先月の電気代の請求を見てびっくりしている私です。
私は半月留守したので、減ってるかな、と思ったら、前月より2千円増し…。
来月の請求が今から怖い私です。

前回のギリシャ旅行で再会した友人。今回は久々に家に来なよ、とのことで
お邪魔しました。
今まではサロンに食事のテーブルを作ってくれたのですが、今回は家族でキッチンでご飯でした。
これは嬉しいおもてなし。本当に友達として認められたんだな、っていう気がします。
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ご飯が済んでちょうどこの日に来ていた電気代の請求書を開いた友人。
「ちょっと見てよ」と私に説明を始めました。
請求は2万円弱。
電気代は3000円ちょっと、残りは今回の経済危機から脱却すべく緊急に増税された固定資産税。
冷蔵庫にマグネットで留めてあった前月の請求書も広げて見せてくれました。
「これを払わないと電気を止められちゃうんだ、ひどい話じゃない?」
このマンションでは共益費を払わない(払えない?)人が多く
建物全体の集中暖房が入らないそうです。
各家庭でエアコンなどの暖房器具で暖をとっているとのこと。

私も電気消費を減らしつつ、電気に、間違えた元気に冬を越せるように
体脂肪を蓄えています。
先週から冷え込んでいるギリシャ。
ギリシャの皆さんも基礎代謝をあげて要らない電気は使わないように
風邪をひかないように気を付けてください!!!!!!!

今、聞いたところ、ギリシャのスーパーでは
客がノーブランド商品ばかりを買うようになったため
ノーブランド商品が値上がりしたそうです。
お互いに苦しい時期がまだしばらく続きますが
蓄えた体脂肪を有効に使って乗り切りましょう!!!
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ギリシャ、といって真っ先にイメージされる風景はやはり真青な海を背にした白い教会でしょうか?
こうした風景はエーゲ海の島々で見られるもので、アテネではなかなかお目にかかれません。

やっぱりこのイメージを代表するのは、ミコノス島とサントリーニ島ですね。
私はミコノス島には行ったことがありません。いつかその魅力をお伝えできたら、と思いながら、のんびり旅を繰り返しているとなかなかかないません。

さて、サントリーニ島ですが、私が行ったのはまだデジカメが世に出る前…!!
あの風景はたくさんインターネット上にあるはずですので、そちらでお楽しみいただくとして、
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今回の写真は、サントリーニ島の火山岩を使ったピアス。

サントリーニと言えば、もともと火山の島です。
今、人々が住んでいるのは、大昔、大爆発があって沈んだ火口の周囲の部分。
それが独特の風景を作りだし、半月状の不思議な形の島となっています。
その火口があった部分はネア・カメニ島という無人の島になっており、ボートとリップが出ています。
島全体が火山岩で覆われ、草木も生えていない真っ黒な島ですが、
周辺の海の色と言ったら、もうありとあらゆる色が混じりあった美しい海です。

これはギリシャ人がサントリーニ島に行って、ギリシャ人に買ってきたお土産。
本当はこのピアスとネックレスのセットだったんですが、もらった友人はピアスをしないので私がもらっちゃいました!!
一緒にいた同僚はほめるほめる。「良く似合うわ、すっごく素敵、あなたの髪にぴったりよ!!!」
アテネの人ってこういうほめ言葉でコミュニケーションを円滑にするので、私はいつも社交辞令半分で受け取ります。
このピアスは火山岩で中に気泡がいっぱいあるんですが、やっぱり石だけあって、ちょっと重い。
で次の日は、違うピアスでその同僚にあったら「どうして昨日のピアスをしてないの!!」って怒られちゃいました。
う~ん、やっぱり難しいですねぇ。
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最近、世の中に出る機会がめっきり減ってしまいました。
d0042214_23134910.jpg特に夜はこもり気味。
気がつくとそこここでクリスマスのイルミネーションが始まってるんですね!!!
日本って気が早いなぁ。
なんて、のんきにしてる場合じゃない。
そろそろクリスマスプレゼントを用意しなきゃ。
来年のことを話すと鬼が笑うそうですが、
きっとギリシャ人にも笑われそうです。
ギリシャの友人は明日、自分が何してるか、検討がつかないわ、と申してましたので。
クリスマスカードも品薄になってるかもしれないですね。
急がなきゃ…。
ギリシャの友人がクリスマスプレゼントにくれたピンブローチ、今年は使おうっと。
あれ、どこに仕舞ったっけ?
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yuuさんのブログを読んでいて私もmyイルカのお話を書きたくなりました。
このブログを始めたころに紹介したイルカリングたち、最近は身につけることもなくなりました。
が、最近、イルカのペンダントが加わり、折に触れ身につけています。d0042214_0491851.jpg
実はこれはある男の子からのプレゼント。
と言ってもふかーい意味は全くないんですが、私にとってはちょっとした感動もの。
と言うのも、これはギリシャの友人の息子からのプレゼントなんです。
その友人とは彼が小さい頃からの知り合い。
一緒にビデオ屋さんに行ったり、親が昼寝してる間に一緒に遊んだり…
遊んでる時、ちょっと加減が出来なかったら、泣き出して
「ママー、Aが僕のこといじめたー」ってママに告げ口。
友人は「Aはあなたが大好きなのよ」ってフォローしてくれましたが^^;

そんな少年も成長し、最近仕事に就きました。
今は別れてしまった両親のうち、母親と暮らし生計を助けています。
父親は病気を抱えていて、その手当てのためロンドンまで行かなくてはならなかったのだけど彼が費用を出し、付き添いました。
d0042214_053424.jpgこんなに親孝行な青年に育つとは…良く、泣き喚いていた彼を思い出すと感無量。
普段は至って冗談好きで、未だにママに甘えていますが、
そんな彼が私に、と贈ってくれたイルカのペンダント。
私にも優しい気持ちを分けてくれてありがとう。

「今度は僕が日本に行くから、日本で会おうね」って言ってくれた言葉も嬉しくて…
いつもは時が経つことが速すぎて、止まって欲しいと思うのだけど、人が成長する姿を見ることが出来る、って言う最高の贈り物を頂くと、時間の経過も嬉しいものだな、と感じます。
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ギリシャ語で肌を刺すような寒さ、暑さの形容詞は
τσουχτερος(ツクテーロス)、肌に当たる厳しい感覚を言うようで
痛みの表現でもあります。
寒さで震える様子はτουρτουριζω(トゥルトゥリーゾ)
何となく、可愛い語感ではありますが…

海と空のイメージが強いギリシャ、
実は緯度的には仙台辺りと同じだそうで、東京よりずっと北に位置しています。
ですから冬はもちろん寒い。もちろんコートが必要です。
周りを大陸に囲まれた地中海性気候のおかげで
τσουχτερος(ツクテーロス)度は、日本に比べるとそれほどでもなく感じます。d0042214_2224133.jpg
例えば今現在は気温18度、曇り、北の風と言う状況だそうですが、湿度との関係なども、実際の体感温度にはずい分影響しますよね。
ここ数年は温暖化の影響で、冬でも昼間はコートの要らないことも多いようですが、
そこは住民と同じように気まぐれなギリシャの気候
雪も降れば、冷たい風の吹く日もあります。
ちゃんと防寒対策が必要です!!
それが証拠に、こちらのマフラーと帽子は何年か前の友人からのプレゼント。
ギリシャでもこう言うアイテムが売られているわけです。
そういえば、ギリシャ土産の代表の一つが毛皮なんですよ!!! フリース地のアニマルプリントのマフラーは至ってエコロジカル!!
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