<   2006年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

d0042214_22311112.jpgギリシャはすっかり暑そうです。アクロポリスは日陰が少ないので、この季節の観光は大変ですね。
見かけより、しっかり登らされる感じですが、見晴らしは最高で登る価値はありますね。
私はブーリャグメニ通りから上がってきてシグルー通りに入る辺りで突然浮かびあがって見えるライトアップされた夜のパルテノン神殿が好きです。
プラカの街を歩いていて急に小路の先に見えるのも、生活の場と神聖な場所が融合している感じでつい足を止めてしまいます。
このレリーフはプラカの美術品を扱っているお店で買いました。
ユーロ前で15,000ドラクメスだったと思います。珍しく価格を覚えているのは、サイズ違いのものと迷ったから&お土産にするには高いかなって思ったからです。
そのお店は今年のお正月も営業していました。同タイプで違う柄のものを見つけましたが、かなりいいお値段になってました。
[PR]
アズキ色が渋い綿製。80センチ角の正方形で4方にこの柄が入っています。現在、ダイニングテーブルを飾ってもらってます。。
クレタ島で購入したもの。まとめ買いしたので金額不明。
こうした柄にはそれぞれ出自や意味があるんだろうと思います。
d0042214_21564478.jpg

私が通う村の近くにアノギアと言う比較的大きい村があります。こちらはクレタ島の伝統的なスタイルを守っている村と言うことで有名です。その昔、某国営放送が伝統的な結婚式を取材に来たこともあるらしいです。
イディ山の入り口になっている村でもあります。
ホテル、タベルナもあり、以前ご紹介したような毛織物やこうした手芸品を売るお店もあります。ただし、営業は夏のみ。
ビーチも良いですが、たまには山間でのんびり避暑。日中の日差しは高度が高い分、海岸沿いよりも痛いかもしれませんが、夜は涼しく過ごせます。
[PR]
d0042214_2294616.jpg
雨の季節になりました。空気が肌にまとわりつくようになってきて、気温が低くても湿度が上がっているのを感じます。
数日前のアテネからのメール「信じようと信じまいとここ数日雨。本当なんだから」
夏の間、ほとんど雨が降らないギリシャも今年の夏の入り口はちょっと違ったみたいです。
おまけに「1ヶ月近く先生のストライキが続いてまだ試験が始まらない。夏の予定が立てられなくてがっくり…」
少しは晴れやかな気分を味わいたくて、お土産にもらったミコノスの絵葉書を飾りました。
[PR]
先日、片づけをしていたらこんなものが出てきました。
何年か前まで、ギリシャに着く頃になると機内で配られましたよね。
で、無愛想なコントロールパスポートの係員に提出してギリシャ語のスタンプをベタっと押してもらいました。
d0042214_1464862.jpg

この裏には、所持金の申告をするようにと書いてあります。
d0042214_149631.jpg
初めて一人でギリシャに行った時、結構、お金を持っていた私は真面目に申告する部屋に行こうとしました。
ところが、その部屋の外にいる係りのおじさんに、「お前はいいから行け」って追い払われちゃいました。
確かにお金持ってなさそうな格好はしてたけど、一応、円高ピーク時の日本人だったんですけど。
混んでいたので、ま、いいかと思ってさっさと荷物受取所に行きましたが、良く考えたら、出国の時に何かあってもあのオヤジがフォローしてくれるはずはないんですよね。
この時は、何事もなく済みましたが、それからは思い込みの強いギリシャのおじさんと思い込みの激しい私の戦いを何度も経験することになりました。
何事も言われたことを鵜呑みにしてはいけない、が、相手の方が言葉の面でも絶対に強いので、最近では複数の人に質問します。言われることはほぼ人によって違うので、自分に都合のよい答えを採用することにしています。

それにしてもこのカードはどうしてここにあるんだろう。提出しなかったんだっけ?
[PR]
                はじめに
更新しようと思ったら、久々にスパムコメントが来てる最中で、接続まで切れてしまいました。
なのでまたもやコメント&TB制限中です。申し訳ありません。

さて、気を取り直して…。まだまだ結婚式ネタでひっぱります。
結婚式に行ったときにはお祝いに置時計を持っていきました。d0042214_0163621.jpg
日本では吉日だの午前中だのとお祝いを渡すタイミングに決まりがありますよね?
ギリシャではいつ渡したらよいものかと、村のお母さんに聞いたのが式の2日前。
「いつでも好きな時に持っていけば?それより何を持ってきたのか、見せなさい」
ラッピングしてありますから~と言って、花嫁の家へ逃げました。
そして前述のプリキャーでいっぱいの部屋をお披露目されたんですが、その中にお祝いの品々もあったので、私も渡しました。
その日の午後、お父さんが軒先で一頭の羊を丸裸にして、血抜きをしているのに遭遇!!
「隣村で明日、結婚式があるからお祝いに届けるんだよ」
翌日、うちの(?)花嫁宅のガレージにも大量の羊だか山羊だかがぶら下がっているのを発見。
庭では腸詰作りの実演中。ああ、これも皆さんからのお祝いなのね。
そしてこのお祝いは前夜祭、当日の披露宴での振る舞いの食事へと変貌して行ったのでした。

式の後、花嫁、花婿が教会の外で参列者と挨拶をしました。
このときには、ゴールドのアクセサリーを二人にピンで留めてあげる人を見ました。
本当にいつでもいいんですね。(ま、式の直後に置時計をあげたら迷惑だったでしょうが)

写真の時計はそのときに贈ったものではもちろんありません。
[PR]
今日、出かけてきたら、そこらじゅう結婚式帰りの人でいっぱいでした。
普通の道にウェディングドレスを着た女性が普通のスーツの男性と立っていて、ちょっと珍しい光景でした。2次会の入り待ちかなぁ。

昨日のところにlemonodasosさんからもコメントをいただきましたが、私の出た時も式は夕方8時ごろから始まってその後の披露宴は翌朝4時まで音楽が途切れることもほぼなく(生バンドなのに)踊りの輪も常に回っていました。
式の前々日は、花嫁道具を新居へ運び、新居を整え、前日は新郎側、新婦側に別れて宴会です。この日も2時過ぎまでは踊ってました。
もちろん、新郎新婦もその輪の中に何度も入ってました。

d0042214_0174636.jpg花嫁道具は以前も書いたように花嫁の母が長年かかって作りためたリネン類です。

この結婚式の陰には花嫁の両親の大変な負担がありました。それでもにこにこといつもの柄シャツで目立つところには出なかったお父さん、気合を入れて仕切りまくっていて式当日に胃炎で隣村のお医者さんに駆け込んだお母さん、今、思っても本当にお疲れ様です。
そんなお母さんの心のこもったレース編みの一つがなぜか私のところに…。
すみません、あなたの娘がくれました。でも大事に使ってますよ。
[PR]
d0042214_2113597.jpg最初のギリシャの友人が○○年前に結婚した時、送ってくれました。
ジューンブライドではなくて7月でしたが、その時はギリシャへは行くことが出来なかったのが今でも残念!!
と言うのも、結婚はその半年以上前から決まっていたのに、式の日取りを知らせてきたのは、7月に入ってからだったからです。

その後、夏にクレタ島を訪ねたら、来週が結婚式という友達のお兄さんの新居の準備中でした。
妹たちが結婚式の招待状(というか案内状)を出すのも手伝ったけど、来週だよね?式!?
招待状もシンプルに二つ折りのカードに文字だけで、私にも「来る?」って差し出してくれたけど帰国する日を変更できませんでした。

唯一、結婚式に参加できたのはちゃんと(?)2ヶ月前に知らせてきた友達の時。
披露宴会場は高校の校庭、体育祭の準備体操の時に広がるぐらいのスペースに何百ものテーブルを並べ、校舎の前には生バンドと踊りのための簡易ステージも用意されました。
その前の式も小さな教会には入りきれない人々が教会の庭にびっしりと集まります。
スピーカーで式の様子は流れるんですが、里帰りした人も多くて同窓会か村祭り状態。
だから、誰が来てて、誰が来てなくても、問題なしなんですね。
時々、「僕(私)の結婚式の時に来てたっけ?」って訊かれます。
最初のうちは「呼ばれてないのに行くわけないじゃん」と思ってましたが、「知らなかったから来なかったよ」って答えるのが正解ですね。

これはクレタ島の村でのケースで他ではどうなのか分かりません。
この時の結婚式は大きい方だったようで、次の日行った県も違う村で「××辺りの村で夕べ大きな結婚式があったそうだ」と話題になってました。
[PR]