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d0042214_025439.jpg今回はケーキの写真があります!!と言っても持って帰ってきたわけではありません。
ちょうどギリシャに行ってる時に友人の誕生日があたって、仲間うちのパーティーに顔を出させてもらいました。
ちょうどろうそくを吹き消したところ。
これはベリーのムースでした。





d0042214_0134177.jpgギリシャでは常に友人の監視下にあって箱入り娘(?)の私、ギリシャのバーは初めて。
バーを借り切ってのパーティーには40人ぐらいの人がひしめき合っていて、次々に紹介されるのだけどちっとも覚えられない。音量もここまで大きくしなくても踊れるだろう!!と言いたくなります。
「楽しんでる?」
「とっても!!でも誰が誰だか分からない!!」
「私もわかんないわぁ!!」
会話はお互いの耳元で叫び合い!!疲れる…。それでなくてもギリシャ人の声は大きいのに…。
d0042214_015314.jpgこのバーは国立考古学博物館の隣にあるポリテクニオン(工科大学)からちょっと入ったエクサルヒア広場の近くにありました。
夜もたくさんの若者が歩いていましたが、血気盛んな学生達の問題行動が多い地域だそうです。絶対に一人で歩いてはいけない、と送迎付。発砲事件や騒動がしばしば起きているのはニュースで知っていましたが、角々に立つ警官の姿を見て現実として認識させられました。

私が行った時間は深夜1時。とても若いものにはついていけず、2時間でリタイアでした…。
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前回書いた地域をうろうろしていたのはchiotaさんギリシャ旅行記で紹介されていたケーキ屋さんにを探していた時でした。チョコレートのパイがえらく美味しそうだったんですよ。

ギリシャでは、商店は日祭日、お休みなんですが、ζαχαροπλαστειο(ザハロプラスティーオ お菓子屋)とποτοπωλειο(ポトポリーオ 酒屋)は営業しています。
祭日など誰かのお家を訪ねるのか、大きなケーキの箱を抱えた人を良く見かけました。
私もやってみたくて、ずっと以前、アテネの友人宅に居候していた時に、初めてケーキ屋さんに入りました。
2cm×5cmぐらいの小さな長方形の様々な色のケーキがずらーっと並んでいるお店でした。
他の人が買っているのを観察していると、そこは量り売り。皆、これを1キロこっちを1キロとか言って買っていくんです。
そんなにいらない…と思いつつ、仕方なく2種類をミソキロ(500g)ずつ買って帰ったのが、私のギリシャでのケーキ初体験。友人にはこんなことにお金を使う必要はない!!と怒られました。
その後、ギリシャのケーキは行くたびに進化していて、驚くばかりです。

「お母様」によんでいただいた時、ケーキを買うチャンス到来!!と買いに走りました。
ちょうどモナスティラキ駅から地下鉄に乗って行くルートだったので、chiotaさんのケーキ屋さんでパイを買うぞ。(chiotaさんがやってるわけじゃないけど^^)
チョコレートのパイはなかったのけど、お店の人がケーキの種類を一つ一つ丁寧に説明してくれたんですよ。迷った挙句、4種類買いました。

またもや、こんなことはしなくて良い!!と怒られてしまいましたが、結局、甘い物好きの友人は「美味しい」と喜んで食べました。
実は甘いものがそれほど得意じゃない私は、オレンジのムースがのったのにしました。思ったほど酸味がなかったけど、美味しかったです!!chiotaさん、ご馳走さま!!
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残念なことに写真を撮らせてもらえなかったので、数年前のクレタ島イラクリオンのザハロプラスティーオの写真です。
これって確か、「こんな時間に開いてる!!」って驚いて、大晦日の夜中(新年?)に撮ったんじゃなかったかな?
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前回までのプレゼントはこんな袋に入っていました。
左下のものはショップオリジナルみたいでお店の名前が入っています。
バラ柄の二つには同柄のカードが持ち手の紐に通してあります。こういうのはどこに売ってるのかな、と思って歩いてたら見つけました。
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d0042214_2362334.jpgアテネの地図をご紹介した時のエリアを久々に歩いてみた時です。
ERMOU通りからモナスティラキ駅でATHINAS通りに曲がるとお店の雰囲気は一気に庶民的な感じになります。
その先には肉、魚、野菜の市場があって独特の雰囲気。
久しぶりにSOKRATUS通りまで出て、また、エルムーの方へ下ると、EVRIPIDOU通りにぶつかります。
その通りは、ひょっとして中華街?みたいに漢字の看板がいっぱい。
その一角に、ギフト用バッグを窓に貼り付けた文房具屋さんぽいお店がありました。
店内にはノート、筆記具、ラッピング用品が雑然と、大量に並んでいました。
何だか、うちの近くのラッピング材の一般売りもする問屋さんとそっくり!!
見ていると全部欲しくなって、どれか一つ二つを選ぶことが出来ず、30分以上いたのに何も買わずに出てきてしまいました。楽しかった!!
あまりにも普通の昔の駄菓子やさんぽい文房具屋さんだったので、写真はありませんが…。
d0042214_23115860.jpgその近くで、更にレトロなスパイス発見。と言ってもこちらは敢えて昔風にしつらえてありました。
店内の写真を撮りたかったのですが、お客さんが多くて、許可を取れなかったので外観のみです。
内装はギリシャ映画「ポリティキークジーナ」のおじいちゃんのスパイス屋みたいと言えば、わかっていただけると思います。(って、映画を知ってる人が少ないかな)きっと意識して作ったんですね。
壁一杯の棚にスパイス、ハーブ、お香。天井にはすだれが張ってあり、ドライのハーブたちが下がっています。一体、何種類あるのか、お客さんが次々に自分の求めているものを相談するので、店主は喋りっぱなしで、ここでも何も買えず…。
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引き続き、いただいたプレゼントのご紹介です。
昨年、ピアスをくれた友人Dからのプレゼントです。

豪華3点セット!!
まずはバッグです。
色合いはシックですが、かなり派手に飾りがこれでもかとついています。
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これに合わせた帽子とマフラーも一緒につけてくれました。

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前回のピアスも併せて見ていただくと彼女の好みが分かるかも。とてもギリシャ人らしく、喜怒哀楽の表現が豊かな人です。
今回会った時、意外にもうすーいピンクのスーツに白いバッグでとても素敵でした。

私はマグネットで留めるバッグを持って行きました。中身がぱんぱんになって、どうしても口が開いてしまうのを見て、以前、登場したお母様に「ファスナーはないの?」と心配されました。
アテネは、危ない街ではないけれど、引ったくられたり、中身を抜かれたりすることもあるから気をつけなさい、と。
友人Bもひったくられないように、バッグは歩道側に持つのよ、と言ってました。
Dは車を離れる時、荷物は全て見えないようにトランクに入れなきゃ、とこのプレゼントたちをトランクに閉っていました。
どこの国でも、街歩きには、それなりの緊張が必要なんですね。私が今まで怖い目に遭ったことがないのは、単に幸運だっただけ、と感謝すべきこと。
自分の不注意が原因で、訪ねた国で嫌な思い出を作らないように、慣れた街でも緊張感を持って旅をしなくては、と気づかされたアドバイスでした。
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あちこちに話が跳んでしまっています。1月の旅の話を、順を追ってしようと思ってたのですが、とっくに挫折しました。暖冬のせいにしておきましょう。

今回、いただいたお土産のご紹介。
靴下、3種。
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上の二つはうちの姪っ子に用意してくれました。
私のはふわふわで軽ーい普通の靴下。
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冬場は寝るときに靴下を履くので、来年の冬、活躍してもらう予定です。

これを選んでくれた友人の娘も一緒に自分のを買いました。d0042214_0303739.jpg
何とも…。本人、大喜びで見せびらかしていました。

「私のには、動物がついてなくて良かった!!それじゃ、外に履いていけないじゃない?」と、象さん靴下を履いた娘に言いました。
「履いていかないよ、だってこれは室内履きだもん」
ギリシャの人たちも室内では、室内履きに履き替えます。
日本で言うツッカケみたいな、かかとのあるものが主流ですが、スリッパもあります。
私はついつい靴下でうろうろするので、友達の息子も真似します。
「あんたは日本人なの!?」と親は注意するんですが、裸足のほうが気持ちいいみたい。

そうそうこのツッカケで外に出るのはダメみたいです。ギリシャの人は、かなりきっちりと内外を分けている感じがします。
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先日、ご紹介します、と書いたので、デジカメで撮った分のいくつかをUPします。
基本的にご家庭でいただいたものです。

こちらは村で新年にみんなが集まったときにいただいたご飯です。
黒く見えるのは、ローストした肉。手前はジャガイモと一緒にオーブンで焼いた肉です。肉はいずれも羊。手前はほうれん草のパイ。
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こちらはアテネの友人が新年(と言っても1月3日か4日)に作る七面鳥料理。
トマトのソースが入ったクリームソースがけ。おコメを合わせています。
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今、見ても美味しさが蘇ってきます。ご馳走様!!
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ギリシャ語には呼びかけの言葉が色々あります。
良く聞くのはπαιδι μου(ぺディームー my child)、αγαπη μου(アガーピムー my love)辺りでしょうか。
私の使っているギリシャ語のテキストにはχρυση μου(フリシームー my gold)と言うのもあります。これは古いかも。

相手と状況により、ねえ、ぐらいの軽さから、愛情のこもった場面まで使いわけています。恋人同士だともっと甘ーい表現をするのですが、残念ながら良く知らないので割愛。
お店などではκοπελα(コペラー お嬢さん)などと言われることもありますが、単なる呼びかけなので勘違いしないように。
クレタ島の友人達は質実剛健タイプが多いのか、こうした言葉を耳にする機会はあまりありませんでした。家族内でもあまり耳にしません。夫婦間でも相手の名前にムーmyをつけるぐらい。二人っきりの時は?知るすべもありません。

私自身、ギリシャ語が分からないから、こういう呼びかけをしてもらったのは1、2度。ちょっと寂しいな、なんて思っていました。

1月の旅行で、初めてのお宅を訪問する機会がありました。友人のお母様が一緒にご飯でも、と呼んでくれたのでした。
今までのお宅訪問は、友人に連れられてか、その家の主婦が知り合いでというパターンだったので気楽に行っていました。今回はさすがに緊張。主婦は家の要ですものね。

友人に連れられて、お家に入るとひと気がありません。
一体、どこにお母様が…。緊張が更に高まる中、しばらくして友人がキッチンからお母様と出てきました。
逆光だったので、両手を広げて近寄ってくるお母様は後光が射してるかの如くでした。
そして第一声、「κουκλακι μου!!」
この家の居間(サローニ)は今まで見たうちで一番広かったのですが、その端っこまで跳び下がりたい、いっそその先の窓から飛び降りたい気分に急上昇。
まさか、本当に後ずさりする訳にもいかず、ちゃんとご挨拶はしましたが…。
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κουκλα(クックラ お人形 お人形のように可愛い娘)にちゃん付けをしたような表現なのですが、深い意味はないと分かっていてもさすがに恥ずかしいものです。
こういう言葉に日々耐えているギリシャ人を一瞬尊敬してしまいました。
良く考えれば、子供のときからいわれ続けていれば、どうってことないんですよね。かえってこう言う表現をしてくれないと寂しかったりするのかも知れません。
お母様としては良く分からない日本人の名前が覚えられずにこう言っただけのことだったんでしょう。それでも…。
たまには言われてみたい、なんて分不相応、もう2度と言いません。

そんなスウィートなお母様に頂いたお土産、全長5センチほどの金属の薔薇(τριανταφυλλα 薔薇の複数形 トリアンダフィッラ)を見るたびに、未だに恥ずかしくなる私です。
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何度かギリシャに行っている私が心底恐れている質問があります。
「ギリシャって何が美味しいの?」「ギリシャ料理ってどんなの?」
ギリシャに行くとひたすら、ただ飯を食べさせてもらっている自分に気づく瞬間です。
友人が出してくれたものを喜んで頂いているので、お料理の名前が全く分からないんです。…何だか情けなくなってきました。
素材が良いから、何でも美味しいんですよ!!そのうち「ギリシャで食べさせていただいたもの」をまとめてご紹介します。
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そんな私が「これだけは食べて!!」と力説するのはこちらのチョコレート。
去年もおととしも書いてるけど、まだ書きます。今年も仕入れてきました。
昨年、製造しているION社に、日本のバレンタイン商戦に乗って輸出すべきだ、とメールしましたが、同社の他のチョコなら宅配海外お土産で買えるという情報が返ってきただけでした。庶民的なチョコはダメなのかしら…。
このパッケージデザインからして日本人受けするのになぁ…。

注)こんなに力説していますが、甘めのミルクチョコレートに砕いたアーモンドが入ってるだけです。過剰な期待はしないように。でも懐かしい味がします。
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今回のお土産は見事に食べ物のみでした。あえてお土産として買ったのはこちらのマスティハショップで売っていた品々。
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それも安い方から順に買っていったみたいですね~。アテネのシンタグマ広場の向かい側角にあるお店、私が行った時は観光客より現地の人でいっぱいでした。
マスティハが何なのかと言うと、ヒオス島のマスティハと言う木の樹液のことのようです。
これが胃のピロリ菌だかに効果があるということで、すっかり名物になってしまったんですね。
でも、このマスティハと言う木、ヒオス島にしか生えていないと言う噂ですが、それじゃ、マスティハ採集体験ツアーとかマスティハショップ全国展開なんかしてたら、すぐに枯渇しそうなものですが…。他の効能もあるようですが、歯磨きは分かるとして、コスメなどはどんな効果が期待できるのでしょうか?
すみません、ちゃんと調べてから書けば良いのですが、詳しくはマスティハで検索してください。マスティハショップのサイトを見ているんですが、ギリシャのサイトって、コンテンツよりイメージ優先が多いですね。いかにも見た目重視のギリシャ人らしいですが、フラッシュ攻めが多くてなかなか先に進めなくて面倒くさいんです。
樹液ということで、ヒノキ、杉などのアレルギーの方には如何なものか、と心配しておりましたが、両方のアレルギーのある友人に飴を試してもらったところ、何ら問題がないようでした。
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なかなかこのテーマに合う「もの」がないので、書くのが前後してしまいましたが、クレタ島にいたときのことです。

友人Cとその兄達にはそれぞれ4人、4人、3人の子供がいます。
圧倒的に女系で11人のうち9人が女の子。
アテネなどでは今の20代の頃から少子化が進み、一人っ子や二人が普通なのですが、地方はまた違います。
16才、15才、3才の娘、8才の息子がいる、兄嫁に連れられ、ご近所へ友人を訪ねました。
彼女は妊娠中で4月に生まれるそうです。男の子だと言われたそうで、兄嫁は盛んに「良かったじゃない」と喜んでいます。

話は教育費におよび、プライベートレッスン(いわゆる塾の個人版)の話になりました。
1時間で20ユーロ、二人だと12ユーロ×2だとか。
日本の相場が分かりませんが、週2回、1回2時間ぐらいで計算するとかなりの金額ですよね。

他にも英会話、下の二人も計4つの習い事をしていて、送り迎えで大変なのよ、とまさにどこかの国と同じ状況。

ただ、3人以上子供がいると政府から補助が出るから、ずい分、助かるのよ、子供が多い方がいいわよ、と強くお勧めでした。
1人、2人の場合はどうなのか、聞きそびれましたが、この兄嫁の場合は2ヶ月で248.18ユーロの支給があるそうです。彼女は母親に補助が出ている、と主張していました。
4人と強調していたので、上の二人のティーンエージャーの分も出ているのだと思いますが、確認し忘れました。(ギリシャは18才から成人です)

ちなみに日本の友人に訊いたたところ、子供1人につき5000円、3人目から1万円、12才までの補助があるとか。地方自治体により時期はことなりますが、近々、一律1万円になるそうです。

物価も違うし、支給される年齢の確認を怠ってしまったり、学校にかかる費用も確認していないので、単純な比較はできませんが、総合的に考えると大体同じような援助がされているのかな、と思います。
もっとも、アテネでは子供にはお金がかかるという理由以外に、住居の問題、子供の面倒を見てもらう人、場所の問題があって、子供はいらないと言う人も多いようです。
結婚後も働くのが当たり前の国なので、これは当然起きてくる問題ですね。d0042214_2212543.jpg


日本も全く同じような状況下にありますが、某大臣の発言問題であからさまになった根本意識の改革も必要ですね。
クレタ島の村を訪ねるたびに、××才まで産める!!というおばちゃんたちのプレッシャーもすごいんですよ。
今回、純粋に子供を産むことは良いことだと、説いてくれるおばちゃん達と話し合う機会がなかったのは残念でした。だっておばちゃん達は何の政策のためでもなく、実感しているからそう言ってくれるのですから。

チーズはこの兄嫁にもらったので無理やりご紹介!!
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