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5月のギリシャで私が驚いたこと、それは
自転車が道を走ってる~!!
でした。
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以前も書いたように、子供が遊びで自転車に乗っている姿は見ても
街中を走る自転車は目にしたことがありませんでしたから。

写真はアテネ中心からちょっと外れた大きな公園です。
公園内でも自転車は見かけたのですが、
外に出た途端、二人連れの男性チャリダーに追い越されました。
彼らは装備を整えていたので、スポーツ自転車乗りと推測します。
郊外だからかな、と思っていたら、シンタグマ広場付近でも
自転車が走り去っていくのを目撃!!
4月には最大野党PASOKのパパンドレウ氏も趣味の自転車で転倒
入院したとニュースになっていました。

車道を走るスポーツタイプばかりで、ママチャリ系は見かけませんでしたが
ただでさえ歩きにくいギリシャの歩道、
自転車が乗り入れてきたら大変なことになりそう。
ガソリンの値段が高騰する今、車を捨てて自転車に乗り換えるギリシャ人が
増えたら…。
背後からはベルの音や「どけどけ」の声が煽って来、コーナーでの不意打ち、
前方からは携帯で話しながら一直線に向ってくる自転車が溢れ
事故が続発、と妄想はふくらむ一方。
え、これってもしかして今の日本の状況?

今度、ギリシャの道を歩く時は、車、バイク、穴ぼこ、駐車車両、ゴミ、そして自転車にも
気をつけなくちゃいけないなぁ。
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私はあまり買い物が好きではありません。
何時間も何件も回って何も買わず…タイプ。
お土産選びはほとんど難行苦行です。

おかげで今までご紹介したような情けないお土産ばかり。
ま、私の周囲の人ももう期待してないようですが…。

でも時折り、いかにもギリシャ行きました、と言うお土産を買いたいな、と思うと
やっぱりプラカに出向きます。
この、お店の数、毎日、夜店みたいでやっぱり楽しいですね。

しかし、ここも値上げの嵐。
目玉のお守りも以前は3個1ユーロなんてのがありましたが、
今は堂々と1個1.5ユーロからしています。

そんな中でこちらのマグネットを見つけました。
5cm大ぐらい。
d0042214_23382523.jpgこれには値段が付いてなかったのでお店の人に質問。

-1.5ユーロよ
-それっていい値段?
-すっごくいい値段よ

探すのが面倒くさかったので、このお店でマグネット他をまとめ買い。
お姉さんが包んでくれている間、
こういうお店では値切らないといけないんだよね、
ギリシャ語で言わなきゃ、と頭フル回転。

-全部で9ユーロ

あれ?
私の計算だと9.5ユーロのはず…
d0042214_23384651.jpg言う前に安くしてくれたのかな…
計算違い…
更に値切るべきなのか…

たった9ユーロの買い物で、たった0.5ユーロの値引きで
30秒ほど悩んで、言われたとおりに支払いました。

やっぱり、お買い物を楽しむって、難しい…。
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d0042214_2232061.jpg前回に引き続き、麦芽系炭酸飲料を求めて冷蔵庫を開けた私です。
今日は麒麟がキーンと冷えていたので
お供にギリシャのポテトチップスを開けました。
本当はお友達にお土産にする予定でしたが、
長旅でこなごなになっていそうなので、
私のお腹に。

他の国にはどんなフレーバーのポテトチップスがあるんだろう。
お国柄が出そうですね。
オレガノ味もあるのかな?
嵩張るのが難点ですが、軽くて、日本にはない味、
お土産に如何でしょうか。
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暑い一日を終え、キーンと冷えた缶入りの飲み物で今日の渇きを癒そう。

勢い良く開けた冷蔵庫に目当ての缶は見当たらず…。

期待を裏切られた喉が、何か飲みたいと訴えてきます。


うーーーーー、もはや、これしかない!!!

取り出したのは、これ!!昨秋、ギリシャで買ってきて10ヶ月寝かせておいたファンタオレンジ。
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これを開けてしまうと、当分、飲むことは出来ない…。
脳と喉が、それぞれに自己主張し…しかし理性より欲の方が勝ちました。
プルタブを開けた時、あの炭酸独特のプシュ、が聞こえず、さすがギリシャのファンタ、缶入りなのに炭酸が抜けたか…と心配になりました。
実は炭酸が細かくて、音が小さかったらしいです。
グラスに注いで、しばし、観賞。
美しいなぁ。
一気に半分ほどごくごくっと。
あー、この味、この味。
日本のファンタオレンジとは違うんです。
果汁20%入りが、味の違いでしょうね。
フランスの炭酸入りオレンジジュース「オロンジーナ」の酸味をちょっと弱くした感じ。d0042214_2320984.jpgオロンジーナ(オレンジーナ)はもっと果汁が多く(何%かは不明)、果肉も入っていますが、ファンタの方はもうちょっと軽い感じです。

暑い夜に、久しぶりのギリシャの味。
ラジオからは、2009年のユーロビジョンにサキス・ルーバスが再度ギリシャ代表として出場が決定したと言うニュースと2004年の代表時の曲、SHAKE ITが…。
懐かしい…!!4年前の夏に軽くトリップしてしまいました。
味覚、聴覚、嗅覚…記憶は脳のどこかに仕舞われていて、時々、何かの刺激でまるでその時点に戻ったような感覚に襲われることがあります。
この感覚は視覚から思い出すものより、ダイレクトに引き出される感じがします。
こういう感覚が、実は旅をする醍醐味なのかも知れませんね。

ところでこのキャラクター、marcoさんはどういう方なんでしょうね?
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私の周辺では、ギリシャに行く人が意外と少ないです。
行きたいという方もそんなに多くない。
私の営業努力不足かな?
遠いからなぁ。
そんな中、行って来たお友達からのお土産。
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さすがイオンのチョコは事前に見本をお配りした効果がありました。
イオンさん、私の地道な努力は続いてますよ!!
オリーブオイル石鹸も重たいのにありがとう!!!
これは高級そう!!

そしてそして、買ってきて、とお願いしたCD!!!
ありがとう、でも、これもう持ってるヤツだ…。
どうしましょう。
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そろそろ、夏休みの声が聞こえてきました。
ギリシャの子供たちは6月3週目からお休み。
大人たちも浮き足立っている頃でしょう。
最近、転職したギリシャのOL、「休みが10日しかない!!!」そうです。
ふーん、日本人、驚かない。
エーゲ海を行き来するフェリーの数も増えて、賑わっているだろうなぁ。
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というわけで、先日、利用した船のチケット。
左の列、上から船の名前(今回はミノアンラインのフェストスパレス号)、日付、時間。
人数と料金、車種、乗客名。
真ん中がトータル料金。
右はキャビンナンバー。ベッドも指定されます。
この時は、突然、クレタ島からアテネに移動、ということになったので、
初めて船内でチケットを買いました。
私たちが船にたどり着いたのは、乗船時間過ぎ!
ですが、港にはフェリーに乗る車がまだ列をなしていました。
乗客入り口でチケット確認をしているので、そこでパスポートを見せて購入。
39ユーロはデッキクラスの値段です。

部屋を予約してある場合は、船内のフロントでキーをもらいます。
飛び込みの場合は、ここで部屋を取るのですが、この日は予約で満室。
必要なら、キャンセルのウェイティングリストに名前を書き込みます。
この時、自分の番号を覚えておくこと。
全ての乗客が乗船を済ませ、チェックインをした後、空きが出るとこのリスト順に番号を呼ばれます。
ハイシーズン、他の航路は分からないんですが、ギリシャ語の放送だけなので
フロントに張り付いていたほうが無難かも知れませんね。
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結局、私は部屋が取れずサロンで寝ましたが、エアコンが寒くて寒くて…。
凍死するかと思いましたが、
なんとキャビンはもっと寒くて、友人一家も良く眠れなかったそうです。
夏場はそこまで冷え込むことはないと思いますが、要注意ですね。
サロンは一晩中、明りが付き、人の流れもありましたが、
上手く場所が取れてちゃんと横になって眠れました。
ただし、朝5時半には、サロンの業務開始のため、たたき起こされました!!!
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お陰さまで、徐々に明るくなっていく空と
だんだん近づいてくる港を眺めながら、
コーヒーを飲む最高ランクの朝の迎え方ができました^^

では、皆さんもこの夏、Καλο Ταξιδι!!(カロ タクシーディ 良い旅を)
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昨日、同僚の机の中を漁っていると(頼まれたんですよ~)こんなものが出てきました。
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これが何かと言いますと
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こんなものが入っていた袋です。
こんなものとは、4年前のアテネオリンピックの公式商品の一つネックストラップです。

4年前の今頃、アテネはオリンピックを前にサッカーのユーロ2004で優勝し大盛り上がり。
各オリンピック会場が建築の最中で間に合うのか、と心配する報道が流れ始めた頃。
日本では11日、参議院選がありました。まだ小泉さんが首相でしたっけ。
個人的には何があったかな。
4年間の1年1年はとても早く過ぎ去ったような気がしますが、
一つ一つを数えてみると、ずい分たくさんの時間が流れたんだな、と気づかされます。

特に、私には、このオリンピックを機にいくつかの出会いがあり、とても意味が大きい年でした。
今までお話してきたギリシャの友人の半分はこの時に知合った人たち。
大切な日本の仲間も出来ました。
このまま時間が止まって欲しい、と思っても時間は容赦なく過ぎていきます。
でもその時の流れのおかげで、もっとお互いを良く知ることも出来たことを感じます。
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ネックストラップはこの時に、同僚にお土産に買ってきたものでした。
さすがに中身はなかったので、2枚目の写真は、今でもオリンピックグッズを売っている
ショップのサイトからお借りしました。
この写真を探すの、苦労しました。これが4年経ったということなんですね。
今でもアテネのお土産やさんでは、オリンピックグッズ半額コーナーを目にすることがあるんですが…。

今では、この同僚も立場が全く変わってしまいましたが、
彼の引き出しの中、この空き袋の下にあった書類の層は…

4年以上前のものってことか!!??
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昨日、竹(笹?)を抱えて歩いてる方を何人か見かけました。
もう、七夕なんだ。
毎年、職場で七夕飾りをしていたのですが、今年からはそれがなくなったので、うっかりしていました。
季節を彩る行事を仕事か、サザエさんでしか、意識できない日常になってしまったことが少し寂しい~。

洞爺湖サミットも七夕から開幕。
d0042214_0311230.jpgその七夕の夜、色々なところでライトダウンキャンペーンが繰り広げられるようです。
サミットをきっかけに地球温暖化防止のためにCO2排出を国全体で削減する取組だそう。
七夕の夜は星明りといきたい所ですが、天気予報はどうなっているかな。

ギリシャでも環境保護に関しては、様々な動きが出ています。
一般の方の日常生活ではまだそれほど取り組まれていない印象でしたが、政府、行政、マスコミの先導で、意識的にはかなり浸透しているようでした。

今年の4月、ギリシャは京都議定書に関する温室効果ガス排出量を測定するシステムに関して問題があり、排出量取引に参加する資格を停止されていたことが明らかになりました。

ギリシャから帰る飛行機でもらった新聞2紙に同じ全面広告が載っていました。
ギリシャ環境省によるもので、「京都議定書目標値達成のために皆さんもご協力ください」と言った内容かな、と日本人感覚で想像して読み始めました。

最初に京都議定書には、温室効果ガスの世界全体の排出量の77%を占めるアメリカ、ロシア、中国、インドが不参加なこと、ギリシャは0.2%の排出量しかないことを述べています。
ギリシャの人たちが京都議定書について良く知らないってことかな?

次に、ギリシャは1990年を基準値とした目標値を守っていること、それに対してイタリア、スペインは目標値を200%超えていること、
そして、2008-12年に向けて一貫した政策をとっていることを述べています。

ちょっと比較広告っぽいですね。

そして、過去の測定システムが不十分であったとの指摘を受けて、システムを更新したこと、有罪と言うことではない、と強調しています。
具体的にどんな間違いがあったのかには全く触れてないんだけど…。

ギリシャはもはやヨーロッパの厄介者ではない、その反対だ!!と、実績を述べた上で、最後には「気候変動に立ち向かう努力にあなたも協力してください」と結んでいます。
何も自分でそんな風に言わなくても良い気がしますが…。

そして協力してくださいの、項目はとっても基本的、一般的。
家電の電力を節約して、とか、リサイクルを推進しましょう、とか。
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最初、読んだ時は何だか言い訳がましいところがギリシャっぽいな、と思いました。
これを読んで、地球温暖化防止に立ち上がるのか?
自分を肯定するところから出発する誇り高き人々なんですね。
そのわりに自分を厄介者などと言うのは、実はユーモアだったりして…?

今回、日本のライトダウンに関して、環境省のキャンペーンサイトを見てみたら、これまた日本的だな、と思いました。
政府に便座の蓋を閉めることまで声を掛けてもらえる私たちってちょっと過保護?

とにかく、七夕の夜、静かにみんなで地球の熱が下がるようにお願いしませんか?
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