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前回の「偉大なギリシャ人たち」の結果がどうなったかお知らせもせず、日にちが経ってしまいました。
SKAIチャンネルのホームページがこの発表の直後、全面モデルチェンジしてしまい、いつものニュースを見るのもしばらく四苦八苦してまして…。
結局、この投票開始からずっと1位にいたアレクサンドロス大王が最後までぶっちぎりました。
我等が(?)パパニコラウは最初2位、先日、お話した時は3位に落ちていましたが、その後盛り返し2位に入りました。
3位にはコロコトローニス。
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アレクサンダー大王はマケドニアの王様なので、どんなものかな、と思ってましたが、政治問題になりそうなので大人しくしておきます。
4位に入ったカラマンリスは現税のギリシャの首相、カラマンリスのおじさん。
日本では選挙をにらんで政治家の世襲についての制限を出そうとしている党が出ていますが、どこまで上手く行くのか。
ギリシャではもっとこの地縁血縁がものを言うので、社会自体が大きくひっくり返されるような事件が起きない限りは続くんじゃないかな、と思います。

余計なことで長くなりましたd0042214_22482359.jpg
最近、とんとギリシャ語の本が読めていません。
それなりに読んでいて、進まない理由もあるんですが、あまりにも進まないので、ここらでもうちょっと軽いものに切り替えようかと思ってます。
そうは言っても簡単に新しい本が手に入るわけじゃないので、まずは前回もらった小学生向けの辞書2冊をじっくり読んでみようかな。
ついに私もギリシャ語-ギリシャ語の辞書を読む日が来た!!!って自分では喜んでるんですが、写真の通り挿絵がいっぱいある絵本のような辞書。
手前が低学年用、奥が高学年用。
高学年用の方が、ずっと見出し語の数が少ないんですが、その分、日常よく使う大切な単語を子供にも分かるように解説し、用法もいくつか載っています。

さて、これを一冊読みきれば、私もギリシャの小学生並みにギリシャ語が喋れるように、はならないでしょうが^^;
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ほとんど毎日、インターネットでギリシャのテレビニュースを見ています。
ほとんど分からないんですが、SKAIと言うチャンネルのニュース。
去年、ギリシャに行った時はインターネットの画面で毎日お会いしてるキャスターさんがテレビでも同じように喋っていたのにちょっと感動したりしました。
2月ぐらいからだったか、このチャンネルでずっとメガーリ・エリネス(偉大なギリシャ人たち)を選ぼうという企画をやっていました。

10人の候補者に0~9番の番号を割り当て、携帯SMSなどから投票してもらうもので票数は発表されないので、本当にギリシャ人の実感が反映されてるのかはちょっと疑問ですが。
いよいよ、5月4日が最終発表の日。ギリシャ時間で午後10時なのであと2時間ほどです。

この10人とは、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ペリクリス、アレクサンドロス(アレクサンダー)大王、コロコトローニス、カポディストリアス、ベニゼールス、カラマンリス、パパニコラウが占めていました。
最初の3人は日本でも有名な哲学者、アレクサンダー大王もご存知でしょう。
コロコトローニスからカラマンリスまでは政治家で、私は名前ぐらいは知っている人たちでした。
最後のパパニコラウだけは、どういう人か全く知りませんでした。
常に2位か3位と言う位置にいたので、ギリシャでは誰でも知っている人なんだろうな、と思っていたのですが、調べてみても分かりませんでした。
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以前、紹介しようと写真を撮っておいたギリシャの切手を見直してみたら、このパパニコラウさんもいました。
そういえばその時も誰だか分からなかったんだ、と思い出し、今回この企画のサイトを調べてみて初めて分かりました。

この方は細胞学者で剥離細胞を使って子宮がんを発見する方法を実用し、彼の名前を取ってパップテストと呼ばれ世界中で採用されていると言うことです。
子宮頸がんは予防が出来ること、早期発見でほぼ100%に近い治癒が期待できることから、彼の功績は偉大と言えるんですね!!
通貨がドラクマだった時代に、最後に出た高額紙幣10000ドラクマを飾った人でもあるそうです。
あまり、10000ドラクマ札自体見たことなかったんですけどね。

現在、日本ではパップテストよりも更に進化した検査が行われているとのことですが、受診率は24%にとどまっているそうです。
この機会に私もちゃんと健診を受けなくては、と反省しました。

向かって右側の切手が、パパニコラウ、左側は詩人のカバフィスです。
こうした文化人といって良い人が10位の中に1人と言うのはギリシャならではでしょうか。

さてさて、最終1位は誰か、またパパニコラウは何位になるのか、明日の朝が楽しみです。

すみません、5月4日からそれぞれの候補者のエピソード放送が始まり、最終結果は5月18日だそうです^^;
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d0042214_21435913.jpg昨日、5月1日はギリシャは祝日で3連休です。
意外と祝祭日が少ないので、連休には地方へ出かける人が多いみたいで、必ずニュースサイトには交通渋滞の記事が載っています。
それと一緒にニュースサイトを賑わしているのが、豚インフルエンザ。
人の行き来が本当に世界規模になっているのを実感する出来事です。
ギリシャ語で豚インフルエンザは η γλιπη των χοιρων (イ グリッピ トン ヒーロン)、γλιπηがインフルエンザでχοιρωνが「豚の」という意味です。
これが豚肉になると χοιρινο(ヒリノー)。
レストランでこう書いてあったら、豚肉のお料理ですから、気をつけてくださいね。
写真はクレタ島レシムノの旧市街にあるレストラン街とそこで食べた豚肉料理(名前は忘れちゃいました、すみません)

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ちなみにギリシャではまだ感染は確認されていません。
数日前、感染者が出たとの報道がありましたが、保健省のアブラモプーロス大臣は否定し、ギリシャは安全であると表明しました。
アテネ空港でも日本同様、サーモグラフィを採用したようです。
感染者が出たと疑われた日本からの旅客は厳しくチェックされちゃうのか、ちょっと心配です。
日本でも国や県が「何とかプラン」と称して様々な政策や行政の改革などの推進に名前をつけて進めますが、ギリシャでは今回のインフルエンザ予防対策にも名前がついています。
その名も「アルテミス」。
何でアルテミスなのかは、私には聞かないでくださいね^^
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