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3月最後の日曜日、新年度の準備に追われている方も多いことと思います。天気も悪いし、せっかく開き始めた桜がどうなるのかな、と駆け足でお花見してきました。
ギリシャも昨日土曜日の深夜に時計の針が1時間早く進められ、夏時間になりました。これから日本との時差は6時間です。明日は早起きしなきゃ、と思っているギリシャ人も多いでしょうね。少し寒い日があったようですがいよいよ復活祭も近づき、本格的な春の訪れを感じていることでしょう。

今年も新聞のおまけのアルカスのダイアリーを入手しました。
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これでアルカスのマンガのダイジェスト版を読みギリシャ語の勉強&ギリシャの移動祝祭日などをチェックします。
もう一つ、一緒についていたおまけはカザンツァキスのロシア紀行。こちらはギリシャ人の友人にもらってもらいました。

2月にフェイスブックのアルカス公式サイトでこのダイアリーが販売、とのお知らせがありました。数は少ないけれど動画も作られていて、やっぱり人気なんですね。でもやっぱり「笑い」は難しい。意味は分かっても笑えなかったり、とても簡単な言葉が並んでいるのに何のことか分からなかったり。
まずはちゃんとしたギリシャ語を身につけないと、と思いつつ、楽な方に流れるのが人間。4月を機に腰を据えて勉強しようかな。
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d0042214_2217240.jpg何度も紹介しているギリシャのオリーブオイル。最近は液体を機内持ち込みに出来ないので、自家製のオリーブオイルをもらっても持ってこられなくなって残念です。
紙パックのオリーブオイルを買ったこともありますが、最近のギリシャ滞在で行くスーパーには売っていないし、缶は大量で重たいので結局はこうしたペットボトル入りのものを買ってきます。
毎回、日本に着いてスーツケースを開けるまでドキドキ。今のところまだ破裂したことはありません!!

こちらのミネルヴァという製品はギリシャでも標準的な商品。1ℓで4€弱というところです。

いよいよ本格的な季節の変わり目となり日常生活も慌ただしくなってきました。ギリシャからも良いお知らせ、哀しいお知らせが幾つか届いています。遠く離れていることを辛くと思う一方、こうしたお知らせがすぐに届くような時代になったのだな、と感慨も深まります。
ギリシャへの手紙を出すや否や毎日毎日家のポストを見ては肩を落としたじれったくて切なくて夢ばっかり見ていたあの頃。変わったのは時代だけではなく私自身かもしれません。

ギリシャのオリーブオイルを使ってお料理するのも日常的になりました。ちなみに今日はタコの唐揚げ。ギリシャはもはや遠い国ではないけどやっぱり近くはないなぁ。
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毎朝、少しずつ明るくなっていて、天気のいい日は日差しの強さも感じるようになりました。
まだ寒いけれど、季節はきちんと進んでいるのですね。
ギリシャでもアポクリエス(謝肉祭)がこの土日で終わり、今度の月曜日は清月曜日Καθαρή Δευτέρα(カサリーデフテーラ)です。この月曜日には肉を断ちます。熱心なギリシャ正教の信者はこの日からパスハの前日の土曜日までの40日間、お肉を断ちます。これをΜεγάλη Σαρακοστή(メガリ・サラスコティ)と言います。

日本人の感覚だと1日ぐらいお肉を食べないのが断食?という感じですが、ギリシャはご馳走といえばお肉の国、ルーティーンの食事もお肉を使ったものが中心。このカサリーデフテーラは別の意味で特別なご馳走の日とも言えるでしょう。魚介類はOKなのでお魚が売れる日でもあります。発酵させないパン、ラガーナλαγάναに日本でも有名なタラモサラータを添えて食べるのもこの日の食事だとか。ドルマーデス(野菜の肉詰め)の中身もお米だけ。

この冬ギリシャに行った時はこうした食生活の違いを強く感じました。毎日毎日お肉。一緒に煮込まれていることはあっても野菜単独で食べる機会がほとんどありませんでした。日本で意識して野菜を摂ることはない私でも野菜が食べたい、と思うほど。そんなある日、友人のお母さんが外で買ってきた軽食に鼻がぴくぴく反応しました。これ、何?と訊くと、ホルタ(ギリシャの菜っ葉)の揚げもの、と言います。ああ、この緑が食べたかった、と私用ではなかったのに無理やり頂いてしまいました。
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天ぷらというよりお好み焼きに近い触感。くせは強くないのですが、タラの芽や春菊の天ぷらを思わせる青臭さが微かにあって美味しいいいいいいい!!!!どこで売ってるのかも何という名前なのかも知らないのですが、忘れられない味となりました。やっぱり日本人ですねぇ。
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