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前回、ギリシャに行った時、友達からこのポシェットをもらいました。
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「ライキーに行く時用」にだそうです。ライキーは青空市場。各地域で毎週決まった曜日に開かれる青空市場。以前も書きましたが、人出も多いし、ついつい買い物もたくさんしてしまうので、こうしたポシェットが役立つ、そうで。
旅行者の身分では、生鮮食料品や生活用品が多いライキーで両手が必要なほど買い物が出来ないんですけどね。

ところで最近、友人の弟さんが不幸に見舞われました。人の不幸をネタにしちゃいけないと思うんですが、お陰で長い間の疑問が解けました。私はギリシャでの海水浴未経験者。というのも一人で行動することが多くて、海は大好きですが、着替えやらなんやら荷物をどうしたらいいのか、と考えただけで本当にどうしたらいいか、困ってしまうからです。海の家とか見当たらないし。

ある友達のお母さん(七十代)が一人でバスに乗って海水浴に行くと言うのを聞いた時にはのけぞりました。日光浴だけするんだよね?と恐る恐る聞くと、いや海に入る、と言われてますますびっくり。海水浴はセラピーの一つだからね、と言われて納得したものの驚きのあまり、海に入ってる間、荷物はどうするのかを聞きそびれてしまいました。

さて今回、例の弟さんが海水浴に行って何が起きたか。
まさに私が危惧していたこと。荷物を盗まれちゃったんです。着替えもバッグも。
でどうなったか。暗くなって水着一丁でタクシーにも乗車拒否にあい、一人、彷徨っていた彼を警察が保護し、タクシーを呼んで説明してくれ、家に帰ることが出来たそうです。

友人に一人で海水浴に行ったら荷物はどうするの?とついに積年の質問をしました。
単に海岸に置いておく、
近くに信用できそうな家族連れなんかがいれば、頼む(これはあまり信頼できるやり方ではないと私は思います。だっていつの間にか帰っちゃったりしそうだもん)、
手首とかに貴重品を入れるポシェットみたいなのをつける(タオルとか着替えはどうするんだ!?)などだそうで。
車の中でさえ見えるところにバッグを置いといてはいけないと言われるギリシャでどうしてそんなことができるんだ?

その後、弟さんの荷物は、現金と携帯以外は幸運にも見つかったそうで、一安心。
結論。やっぱり一人で海水浴には行きません。
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今日から銀座のギャラリーでギリシャ人画家バシリス・パパニコラウ氏の個展が始まり、覗いてきました。
今週いっぱい開催されていますので、東京近郊の方は是非どうぞ。
ギリシャらしい風景を1トーン落した落ち着いた色合いのテンペラ画です。ギリシャの風景でもあり、どこか別の場所の風景でもある、どんな人の記憶にもあるような風景画、真黒なバックにオリーブが一枝何かを訴えているようでもあり、ただ存在することに意味があるよと言ってるような画などなど、秋に相応しい空間を創りだしていました。

そんな絵画鑑賞の後は食欲を満たさねば。今日は簡単にクリーム系の出来あいソースを使ったパスタにしよう、太目の麺がいいな。と言う訳でこちらを使用。
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ギリシャのスーパーに行ったことのある人なら必ず目にしたことがあると思う、ピンクのパッケージです。MISKOのマカローニャNo.3というやつです。
ギリシャでスパゲッティのことをマカローニャと言うんですが、聞くたびに何か可笑しいと思ってたんですが、茹でてみてよーく分かりました。長さは普通のスパゲティ、でも穴があいてるんです。成程…。
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分かるかな?中央のパスタの穴。

指定の茹で時間は13~15分。2分も差があるのか、でもやっぱり麺にはこしがないとね、と早めにあげたつもりのマカローニャはやっぱりギリシャ風にくたくたでした。

芸術も食欲もギリシャ絡みで満たした一日でした。
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