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さてその晩、行ったのはこちらのレストラン。
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アギア・パラスケヴィというエリアにあるプシスタリア(肉料理屋さん)、Μώριας(モリアス)というお店です。道路からお店までのアプローチも雰囲気があります。
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ドアを開けるとこんなエントランス。もう一つドアを開けると
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こんなレストランらしいレストラン。
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とりあえずビールはNΗΣΣΟΣ(ニソス)。写真が多くなってしまったのでお食事は次回に。
Μωριας
ΝΗΣΣΟΣ


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12月29日、実はお食事のダブルブッキング。お昼は友人の家で、夜は別の友人とレストランでお食事の約束をしてしまいました。そんなの大丈夫じゃないの?と思いますが、ギリシャではもともとお昼がメインのお食事。お昼と言っても、2時から3時ごろ、しっかりいただきます。
外で働いている人は、最近はそんな悠長なことも出来ませんが、休みの日にお昼に食事というとかなりちゃんとしたディナーになるわけです。夜のご飯もそれなりに遅いんですが、お昼にしっかり食べて、夜もまた…って、ギリシャのお食事ではかなり厳しい。
で、大変申し訳ないことに、お友達にお願いして日本並みのお昼ご飯時間でなるべく少な目にお願いしました。
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ビーツ。後ろにあるのはビーツをつぶしたペーストサラダです。
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コロキサキ。ズッキーニでいいのかな?もうくったくたに茹でてオイルと塩をかけただけなんですが、美味しかった!!
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ピリッと辛いサラミとパン。
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メインのハンバーグ、ポテト添え。大きさが分からないと思いますが、男性の手ぐらいの大きさはあります。軽いと言ってこれですからね…。
でもこのハンバーグ、ものすごーくふわふわで軽くて食べやすかったです。
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デザートは軽めにフルーツで。
今回はお母様の「お代わりは?」攻撃も出ず、ゆっくりといただきました。
本当に美味しかったです。いつもご馳走様です。ありがとうございます。
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そんな図々しい私を呆れてみていたリス君。さらに呆れることに今、パソコンの向こうから私を見ています。
もらって来ちゃった。
いつも本当にありがとうございます。

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クリスマスの日はお家で七面鳥を焼くのをお手伝い。この七面鳥、大体3.5キロ。焼き時間は七面鳥の重さ×1時間、ということで3時間半。日本でこんな
丸ごとの七面鳥を焼く体験はしたことがないし、まず入るオーブンがお家にはないので良い経験でした。良く見ていただくと、両足に針金が。
ちょっと恥ずかしいこの七面鳥。焼かれるうちに足が開いてしまい、オーブンの中に入らなくなっちゃったんですよ。
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これを見て美味しそうと感じるのは、さすが肉食文化。
このお家では七面鳥はほぐして、ポテトとサラダを付け合わせにいただきます。写真を撮るのを忘れてしまって、ポテトも七面鳥も残り少ない写真になってしまいました。
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ギリシャのクリスマスのお料理は必ずしも七面鳥ではなくて、お家ごとにそれぞれのクリスマス料理があるみたいです。それでもこの時期になるとスーパーやお肉屋さんに七面鳥が並ぶので、クリスマス期間に七面鳥をいただくご家庭が多いんでしょうね。
お値段はギリシャ国産だとキロ1000円ぐらい、輸入物は1/2ぐらいのようです。七面鳥、お肉は乾いているけど、結構脂があって焼くのは大変でした。

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クリスマスイブは知り合いのお家でのホームパーティー。兄弟や仲の良い友人たち会わせて15人ぐらい。みんな好きな時間にちょっとした手土産をもってパラパラと訪れていました。
こういうホームパーティー、本当に久しぶりだったので、楽しかったです。最初はドリンクとおつまみで喋ったり、飲んだり、音楽を聴いたり。
全員が揃った頃に奥様が「キッチンに食べ物が用意してあるから、好きなように取って」と声をかけてくれます。買ってきたもの、奥さんが作ったもの、お客さんが作ってきたもの、もう大量のご飯。どれも試したくって欲張ったけど、全部は無理でした。
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ほうれん草、チーズ、ソーセージなどのパイ
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ポテトサラダ
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スフレというパスタ料理とペンネ
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ミニピザ
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ピラフ
この他にもお肉の煮物、串焼きなどが用意してありました。どれも美味でした。

このお家のご主人はテレビ関係、奥さんは色々やってるアーティスト。お家もそんな雰囲気がとっても素敵でした。
関係ない話になりますが、中学2年生のお嬢さんは乗馬をやっていて全国レベルだそうです。ギリシャの乗馬のレベルは良く分かりませんが、オリンピックで日本に来てくれたらいいな。

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毎年、年末の忙しい時に私のために時間を割いてくれるお友達がいます。大変な環境で頑張っているお友達ですが、いつも素敵な心遣いをしてくださいます。
お子さんの成長を見るのもとても楽しみです。
そんなお友達が今年、私のために用意してくださっていたのが、このプレイモービル。
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ゼウス神とアテナ神。可愛い!!しかもギリシャしかない!!さすがです。自分では絶対に目がいかないから、本当に嬉しいいいいい。既に家族の中で奪い合いが始まってます。

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去年、ギリシャの街角の風景をかわいい
と称してみました。写真を見直してたら一緒に載せようと思っていて忘れた写真を見つけました。
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こんなさりげない面白くてかわいいギリシャ、もっともっと沢山の方に楽しんでいただきたいです。

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アテネ、モナスティラキの近くアギア・イリーニー広場を囲んで新しいカフェやバーが沢山出来ています。昨年はその一つ、Roosterというお店に行きました。
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黒いお皿の黒い食べ物は巨大なチョコレートケーキのチョコレート掛け。美味しゅうございましたが、甘くて多かった。
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今年、見たRoosterはこんなお店。何のお店か、右のサインで分かりますね。
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オールドスタイルの床屋さん。店内を市電が走っているわけではありません。今年は昔懐かしいスタイルの床屋さんを何軒か見ました。流行ってるみたいです。

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昨日、無料ゲームをやろうとした突然ギリシャ語が流れてきてびっくりしました。無料ゲームの前に流れる広告がなぜかギリシャの靴の宣伝でした。
日本にいるとインターネット様はご存知なはずなのに、それだけギリシャとの付き合いが長いということですかね。

ギリシャとの付き合いもかれこれ〇〇年、ただの旅行者リピーターとしてはしつこいと言われても仕方ない長さですねぇ。
更に年齢も重ねるわけで、どうしても昔の話が出てくる…。日本の変化って日常だから、昔の写真を見て、あ、こんなことあったねぇ、ってなりますが、ギリシャは点で繋がってるから、えっ、いつの間にこんなことになってたの!?ってことが沢山あるわけです。
今回、しみじみ感じたのはコーヒー。私が初めてギリシャに行ったときなんて、ギリシャコーヒーしかなかったわけですよ。
ギリシャコーヒーじゃないコーヒーを飲みたかったら、ネスカフェ。本当にインスタントコーヒーで、お砂糖が入ってるみたいな個包装のインスタントコーヒーとお湯が出てきたりしましたからね。
アイスコーヒーだのアイスティーだのって何のこと?みたいな世界でした。
あ、この頃、日本では普通にコーヒーメーカーでドリップコーヒーを飲んでましたからね。

それから徐々にガリコカフェ(フレンチコーヒー)とか言ってドリップがあるお店が出てきて、オリンピックの頃にはフィルトロ(フィルター)が普通に出てきましたね。
そしてギリシャバブルでアテネはヨーロッパで一番コーヒーの値段が高い街になりました。カプチーノだのフレッドだのメニューも豊富になりました。ギリシャではドリップよりイタリア系コーヒーのメニューが中心だなー、と感じたのもこの頃から。お友達のお家でも、エスプレッソかエリニコ(ギリシャ)か、の選択になりました。

私はギリシャで普通のコーヒーが飲めないと思い込み、喫茶店に行かなかった、コーヒーが高すぎてカフェに行かなかった、田舎にばっかり行っててカフェがなかった、という限られた経歴の持ち主ですが、旅行で言った方の感覚は大体こんなもんだと思います。
ですが、この数年、お茶の専門店、チョコレート(ココア)の専門店、新しいカフェと次々に友人に教えてもらうようになりました。
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こーんなお店ですが、私たちがいただいたのは
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緑茶に中国茶にドリップコーヒー、とか
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こーんな古い木製のテーブルでカプチーノとか、もう選びたい放題です。
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このメニュー、小さくて分かりにくいでしょうが、サンドイッチ屋さんのエベレストのコーヒーメニュー。基本メニューはエスプレッソ、カプチーノ、ラテ、アメリカンとそれぞれ冷たいバージョンですが、アラビカ、ワイルドアフリカ、ブラジリアンと豆orブレンドの種類が選べるので、トータル30種類のコーヒーが飲めます。コーヒー専門店ではありません。ファストフードです。
ちゃんとネスカフェもエリニコもドリップもあるので、ちょっと安心しました。

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紙に癒された私、今度はお口も癒そうと寄ったのが老舗のチョコレート専門店。
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創業1915年。木枠のショーウィンドウに風格が漂います。お店の中はゆったり。広々としたスペースの周囲をチョコレートが飾ります。本当に宝石店のようでした。
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テーマごとにチョコレートが飾られています。奥に見える金紙、銀紙に半分包まれたチョコレートは昔ながらのスタイルだとか。
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季節に合わせたチョコレートも。
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こんなにチョコレートでいっぱいのお店ですが、一番有名なお菓子はアーモンドを糖蜜などで固めたフロランティーヌだそうです。こちらもあちらもいただいてみたい。1個いくらではなく、1キロいくらでお値段がついているのですが「もちろん、少しずつでも測りますよ」とお店のお姉さんの笑顔に甘え、ジャンドゥーヤとアーモンドチョコレート、フロランティーヌ、ジャムをサンドしたクッキーのチョコ掛けを幾つかずつお願いしました。
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「明けましておめでとう」と入ってきたご常連らしい上質のコートを身につけられたご夫妻は昔のヨーロッパ映画を見るようでした。
実はチョコレートよりもっと欲しかったのが、ディスプレイに使われていた古い包み紙。眼もお口も楽しませていただきました。

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少し前、大切な本や古書が痛んできたときに修復するお仕事が話題になったような記憶があります。本好き、紙好きには興味のあるお仕事でしたが、忙しい毎日に新しいものは追いかけても古いものを振り返る時間はありませんでした。

昨日、書いたアテネ最後の日のお散歩の時、もう一軒、素敵なお店を見つけました。
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本屋さん?でも古い本ばかり、とのぞき込むと、女性が作業中。
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覗き込んで写真を撮る私を、どうぞ、とお店の中に招き入れてくれました。12畳ぐらいの小さなお店の中は私にとっては、パラダイス!!
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彼女が修復した本から自分で装丁した本、ノートやその素材、工具、本を製本する大きな機械、ごちゃごちゃ、ぎっしり。
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蚤の市に行って古い家具のパーツを仕入れて装丁に使ったり、金箔を自分で押したり、と自分の創造性を発揮する部分と、大切な古い書物を修復しなるべく元の状態に近づける作業の両方を一人でやっているとのことでした。
「日本!!!私の夢の国よ!!日本と中国にはいつか行ってみたいの。素晴らしい紙がたくさんあるでしょ」と言ってクリアフォルダーを出して見せてくれました。「古い本を修復する時に日本の紙を使うのよ。これが一番近くて、良いの。素晴らしいわ。高いんだけどね」
彼女からも小さなプレゼントをいただきました。彼女が作った5センチ四方のミニノートです。
実はこのノートによく似たノートを何十年も前に買って今も大切にしています。次に彼女に会うときにはこのノートを見せよう、あの紙も持っていこう、とわくわくしています。久しぶりに私の大好きなものに出会えて本当に本当に幸せなひと時でした。

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